2025/09/29 08:33

新しい鞄を手に入れると、お出かけしたくなる。
新しい靴を買うと、朝を待てずに家の中で履いてみちゃう。

コーヒーが美味しく飲めるカップがあれば、コーヒーを淹れたくなる。
そんな風に、毎日のコーヒーが楽しくなるオリジナルタンブラーを作りました。




以前、KINTO でオリジナルタンブラーを作ってから数年。

「次はいつ?」という声をたくさんいただきながら、
見本市をいくつも巡っても「これだ」というものが見つからないまま、気づけば2年以上が過ぎていました。

そんな中で出会った一つのアイテム。
それが made by Fressko のタンブラーです。

https://au.madebyfressko.com/


きっかけは昨秋、SCAJ2024出店のとき。
私たちのブースに立ち寄ったuntitled&co. の一木さんという方が、
私の前に小さな箱を差し出してくれました。

「これ、どうですか?」

箱を見た瞬間、思う。

まずパッケージがいい。

すでに期待感がふくらむ。

箱を開けて手に取ると本体もちゃんと良い。

色のトーンも品があって良い。

「現地で一目惚れして、本国に自分で交渉しました」
普段は全く別のジャンルの仕事をしているという一木さん。

よほどこの商品が好きで、可能性をかんじているのだなと、、
商品を語る目は本気で、情熱がまっすぐ伝わってくる。
ここまで愛情を注ぐ人なら間違いないかもな。
そう思って、昨年から少しずつ一木さんと打ち合わせを重ね、オリジナル商品の制作を始めました。

サンプルをほぼ半年使い込んで、試験期間の中で自分の感覚で分かったこと。
(半年も試験期間。。)

このタンブラーは、「“コーヒー”のためのタンブラー」だ、ということ。

飲み口の丸さ、口当たりのやわらかさ。
温度が落ち着いて続く感じ、結露しにくさ、ノンスリップの安心。
持ち歩きの相棒としてもいいし、
屋内ではフタを外していつものマグのようにコーヒーを楽しめるのもいい。
いつもコーヒーを飲むときの相棒って感じです。


6月から制作を本格始動。
パッド印刷で、蒼のオリジナルアートをのせました。
イラストは、デカフェの絵でもお世話になった inconeri さん。
出来上がったのは、「ビーバーのコーヒー探訪」
働き者で、まじめで、でもどこか愛嬌のあるビーバーがコーヒーを一杯。
持っていて楽しくなる—そんなことをテーマに。




もう一つの推しポイントは箱。
くるくる開ける筒型ボックスは、受け取る所作まで気持ちいい。
このまま誰かにGIFTとして渡せます。もちろん自分用にも。



そして今回の背中押しに、コーヒーチケットを2枚添えました。
通販でお求めの遠方の方も、いつか蒼の実店舗や移動販売で一杯を。いや二杯を。
どこかでいつかお会いできることを心よりお待ちしております。

SOHCOFFEE ORIGINAL CUP
mede by Fressko
数量限定:コーヒーチケット2枚付き

本日より販売開始。

この「コーヒーの心地よさ」を味わってみてください。
コーヒー飲みたくなる回数が、すこし増えたらいいな。

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