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ブレンド 蒼天 PURA VIDA AZUL
~清らかな口あたりと果実の余韻~
トップには白葡萄や白い花の繊細な香り。
続いて白桃のようなみずみずしい果実味が支えます。
後口には蜂蜜やカモミールのやさしい甘さが広がり、透明感ある余韻が長く続きます。
Santa Rosa 1900 の比率を高めたことで、より澄んだ印象が鮮明に。
FLAVOR
WHITEGRAPE,ORANGE,HONEY,REDAPPLE,SILKY BODY
ROASTLEVEL(焙煎度)★★★
FALAVOR(個性)★★★★
BODY(コク)★★★
SWEETNESS(甘さ)★★★★
AROMA(香り)★★★
ACIDITY(酸質)★★★★
AFTERTASTE(余韻)★★★★
使用豆
COSTA RICA TARRAZÚ SANTA ROSA 1900 (MACHO) CATUAÍ WHITE HONEY 50 %
COSTA RICA TARRAZÚ MONTE COPEY KIZUNA CATUAÍ WHITE HONEY 30 %
COSTA RICA TARRAZÚ LA CANDELILLA CATURRA HONEY MEDIUM ROAST 20 %
「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、
倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて
**“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。
■ブレンドタイトルに込めた哲学・世界観
「蒼天」とは、澄み渡る青空を意味する言葉です。
英名 PURA VIDA AZUL は、コスタリカで人々が日常的に交わす合言葉「Pura Vida(プラヴィーダ/元気、最高!)」に、スペイン語で青を意味する「Azul」を重ねました。旅先で見上げたあの抜けるような空の蒼さ、清らかさと、当店の名に掲げた「蒼」をひとつに結びつけたブレンド名です。
実は、これまで私たちはコスタリカのコーヒーを扱うことがほとんどありませんでした。
旧焙煎機では思うような焙煎に至らず、産地との直接的なご縁にも恵まれなかったからです。
しかし焙煎機をGIESEN社製に切り替え、より豆の個性を引き出せるようになった今、初めて現地を訪れたことをきっかけに、ハニー精製による均整のとれた甘みを表現できるようになりました。
その時、「これらを掛け合わせたらどんな味になるのか」を知りたい、という思いが自然に湧きました。
白葡萄や白い花のように澄んだ香り、白桃のような果実味、蜂蜜やカモミールのやわらかな余韻。
三つの農園のハニー製法が重なり合うことで、透明感と甘さが心地よく続いていきます。
旅の記憶と人々の仕事、そして「蒼」の色を重ね合わせた一杯が、この「蒼天 – PURA VIDA AZUL」です。
■ブレンド設計図(風味構成・ねらい)
Santa Rosa 1900 (Macho) / White Honey(Catuaí)
白葡萄や白い花、カモミール。澄んだトップと長い余韻を担う中心的存在。
La Candelilla / Honey(Caturra)
柔らかな甘香と砂糖きびのような丸み。後半の柔らかくどっしりとした余韻をつくる。ベースを支える土台。
Monte Copey KIZUNA / White Honey(Catuaí)
ホワイトピーチのような澄んだ甘さと、みずみずしく滑らかな口当たり。中盤にジューシーさと明るさを与え、全体の透明感を整える。
■補足ストーリー
このブレンドの背景には、産地で出会った人々の姿があります。
Santa Rosa 1900。標高1900m、冷涼な斜面に広がる農園です。農園主マチョ氏と共に歩んでいたのは、息子のケビン。端正な顔立ちで、まるでモデルのようだと感じる青年でした。その整った外見と同じくらい印象的だったのは、精密で真摯な仕事ぶりです。豊かな水源に恵まれたこの農園では、ダブルフリーウォッシュド(DFW)、レポサド、ホワイトハニーなど、水を活用した精製に長けています。ケビンは一つひとつの区画や乾燥棚を細かく調整し、繊細な白葡萄や白い花の透明感、冷めてから現れるカモミールの余韻を生み出していました。彼の几帳面さと誠実さが、味わいの純度そのものを支えているのだと実感しました。
La Candelilla はまた別の温度を持っていました。リカルドJr.は、日本に滞在していた経験を持つ親日家で、今も日本のことをよく話してくれます。週に6回ジムに通うという鍛え抜かれた体格で、仕事ぶりも力強い。それでいて、家族や兄弟との関係はとても温かく、農園全体が「仲良く切り盛りする一家」の雰囲気に包まれていました。その穏やかで誠実な営みは、コーヒーに砂糖きびやナッツのような丸みを与え、ブレンドの安定した土台となっています。
そして Monte Copey のキズナ農園。標高1950m、モンテコペイが新たな挑戦の基盤として2015年から開拓してきた区画です。2014年のCOE優勝をきっかけに生まれたこの農園には、伝統品種で上位入賞を目指すという、エンリケの意思が宿っています。近年は肥料を見直したことで樹勢がより健康になり、チェリーの充実も目に見えて増してきたそうです。
キズナのホワイトハニーは、ホワイトピーチのような澄んだ甘さと、みずみずしく滑らかな口当たり。ときに発酵由来の熟度をほんのり感じさせながらも、全体はあくまで明るく、清らかにまとまっていきます。
三人の個性はまるで異なる方向を向いているようでいて、カップの中では「澄んだ甘さ」というひとつの答えに収束します。白い花が合図を出し、みずみずしい果実が中盤を支え、最後に蜜のような甘さが余韻を残す。
とはいえ、このブレンドの発端はシンプルです。
「好きな人たちの、好きなコーヒーを合わせたら、どんな味になるのか?」。
その答えが、この「蒼天 – PURA VIDA AZUL」です。
澄んだ空気、真摯な仕事、情熱ある声。その記憶が一杯のコーヒーに宿っています。カップを手にしたとき、心が少し軽くなるのは、その背景に人の営みが確かにあるからでしょう。
「Pura Vida」──コスタリカの人々が日常で交わす合言葉。最高、大丈夫、ごきげん。そんな人生を肯定する言葉を、このブレンドの一口は体現しています。
日常の中で立ち止まり、ふと空を仰ぐように。蒼天 – PURA VIDA AZUL は、あなたの時間に澄んだ余白とやさしい甘さを添えてくれるでしょう。
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