愛知県豊川市で小さな自家焙煎の珈琲豆店を営んでおります。小さなお店だからこそできる事、当店だからできる事、そんなサービスを追求しています。
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[初めての方におすすめ] コーヒー豆3種セット 3beans set
¥1,980($12.59)
【はじめての方へおすすめ】 3種のスペシャルティコーヒーセット たくさん種類があって、 「どれを選べばいいかわからない」 そんな方に向けて、味わいの違いを楽しめる3種類をセレクトしました。 浅煎り・中煎り・中深煎りと、焙煎度、国・農園の異なるコーヒーを少しずつ。 コーヒーの個性と広がりを、無理なく体験できるセットです。 ■ セット内容(各70g) ・エチオピア イルガチェフェ ウォルカ 在来種 / ウォッシュド / 浅煎り 華やかな香りと、明るくみずみずしい酸味 詳細はこちら⇒ https://sohcoffee.thebase.in/items/133578742 ・グアテマラ ウエウエテナンゴ エルインヘルト トラディショナル / ウォッシュド / 中煎り 甘みとコクのバランスがよく、やさしい飲み心地 詳細はこちら⇒ https://sohcoffee.thebase.in/items/156594081 ・コスタリカ タラス カンデリージャ カトューラ / ハニー / 中深煎り やわらかな口当たりと、落ち着いた甘み 詳細はこちら⇒ https://sohcoffee.thebase.in/items/105409105 それぞれ個性はありながらも、どれも飲みやすく仕上げています。 その日の気分に合わせて選ぶ楽しさも、このセットの魅力です。 はじめの一歩に。 そして、お気に入りの一杯と出会うきっかけに。 ■ 内容量 各70g(合計210g) ■ 価格 1,980円(税込・メール便送料込み) こちらの商品は同梱できません。 単体でご注文ください。
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ニカラグア マタガルパ リモンシージョ ジャバニカ パルプドナチュラル 浅煎り NICARAGUA LIMONCILLO JAVANICA
¥1,009($6.42)
ニカラグア マタガルパ リモンシージョ ジャバニカ パルプドナチュラル 浅煎り NICARAGUA MATAGALPA LIMONCILLO JAVANICA PULPED NATURAL ~複雑で柔らかい口当たり~ オレンジの果実感、アーモンドを思わせる丸い甘さ。複雑で心地よい余韻 ■FLAVOR xOrange,Syrup,Almond,Structure,Complex ■農園主 エルウィン・ミエリッヒ(Erwin Mierisch) ■標高 980〜1,350m ■産地、農園について リモンシージョ農園は、ニカラグア北部・マタガルパ県のヤシカ・スル地区に位置し、熱帯雲霧林の豊かな水資源と「庭園」のように美しく管理された景観を持つ農園です。1930年代から続くマクエワン家とミエリッヒ家の歴史ある農園であり、彼らのグループ「Fincas Mierisch」の中核を担っています。 2025年2月の視察では、このリモンシージョを含むミエリッヒ・ファミリーが管理する精製施設(ウェットミル・ドライミル)や農園群を訪れ、彼らのコーヒー作りに対する「革新的なアプローチ」を目の当たりにしました。 特に衝撃的だったのは、彼らの「木」に対する厳しさです。通常は何十年も収穫するコーヒーノキですが、ミエリッヒ家では「10年程度で生産性が落ちれば切る」という決断を下し、常に農園の若返りを図っています。実際に彼らが管理する区画では、「エクステッドメンテ」と呼ばれる大胆な剪定が行われており、一見木が痩せているように見えても、残された枝の葉のツヤや新芽の勢いが明らかに違いました。 リモンシージョ農園の木々もまた、この厳格なグループポリシーの下で管理されています。古い枝に無駄な栄養を使わせず、必要な部分にエネルギーを集中させる。今回訪れた現場で見たその徹底した姿勢から、リモンシージョの品質の高さが確信できました。また、輸出業務や乾燥工程も自社で一貫管理し、水分活性値を数値単位でコントロールする科学的なアプローチも彼らの大きな特徴です。 ■豆についての詳細 リモンシージョの代表品種であるジャバニカ。エチオピアのロングベリーが起源とされるこの品種は、かつて中米に持ち込まれたものの「生産性が低い」として見捨てられかけた歴史を持ちます。しかし、2001年にミエリッヒ家が復活させ、2008年のCOEで2位を受賞したことで、ニカラグアを代表する品種となりました。 今回の視察中、ミエリッヒ家のウェットミルにて、パルピング(果肉除去)された直後の豆を試食する機会がありました。種にまとわりつくミューシレージ(粘液質)は、驚くほど「梨のような甘み」をしていました。今回の「パルプドナチュラル」という精製方法は、この梨のような甘い成分をあえて残したまま乾燥させるプロセスです。 現地で感じた瑞々しい果実感が、そのまま焙煎豆の「シロップのような質感」や「オレンジのような風味」として表現されています。長い歴史と、復活にかけた執念が詰まった品種です。 ■生産国について ニカラグアは中米の中央に位置し、火山性の土壌と明確な乾季・雨季を持つ、コーヒー栽培に理想的な国です。しかし、2025年の視察で直面したのは、美しい風景の裏にある「50年に一度」と言われる深刻な経済危機と労働力不足でした。 他産業への人材流出により、収穫の担い手であるピッカーが圧倒的に不足しています。農園主たちは、完熟した「牛の血の色(サングレ・デ・トロ)」の実を前に、収穫できないまま腐らせてしまうリスクと常に隣り合わせの状態で戦っています。それでも、ミエリッヒ家のような生産者は、コストやリスクが高い「ナチュラル系精製」にあえて挑み、ニカラグアでしか出せない付加価値を追求し続けています。 また、日本との意外な繋がりも発見しました。かつて生産エリアからドライミルまで悪路で24時間かかっていた輸送時間が、日本のODA(政府開発援助)による道路整備によって、なんと「30分」にまで短縮されていたのです。輸送時間の劇的な短縮は、予期せぬ発酵を防ぎ、カップの透明感(クリーンさ)に直結しています。 私たちが楽しむこの一杯は、生産者の覚悟と、日本からの支援が生んだインフラ、その両方に支えられているのです。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ※200g小口パックメール便はこちら↓ https://sohcoffee.thebase.in/items/117623497 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス サンタロサ1900 マチョ カツアイ ホワイトハニー 浅煎り COSTA RICA SANTAROSA1900 MACHO
¥1,021($6.49)
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZÚ SANTAROSA1900 MACHO CATUAI WHITEHONEY コスタリカ タラス サンタロサ1900 マチョ カツアイ ホワイトハニー ~清らかで鮮やかな果実の甘み~ 赤りんごやベリーを思わせるフルーティーな甘酸っぱさが広がり、蜂蜜を溶かしたようなやさしい甘みの余韻。後味にはオレンジのような爽やかさと花のような香が余韻となって続きます。透明感のあるクリーンな風味の中に、ハニープロセス特有の蜜のような甘さがきらりと光り、標高1900mのテロワールが生み出す鮮やかな味わい。 FLAVOR HONEYED SWEETNESS,ORANGE,REDAPPLE,MOLACESS ROASTLEVEL(焙煎度)★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■農園主 エフライン・マチョ・ナランホ (Efrain Macho Naranjo) ■標高 1900-2000m ■産地、農園について コーヒー産地として知られるタラス地区(タラズ)に位置するサンタ・ロサ1900は、標高1,900mという非常に高い標高にあるマイクロミル(小規模精製処理場)です。昼夜の寒暖差が大きい山岳環境はコーヒー豆を硬く引き締まった高密度豆に育て、また美しく清冽な水源にも恵まれているため、精製過程も非常に清潔でクリーンな風味のコーヒーが生まれます。この地域一帯は火山性の肥沃な土壌でミネラル分が豊富で水はけも良く、雨季と乾季が明確に分かれた気候がコーヒー栽培に適しています。特にタラス地区のコーヒーは世界的にも評価が高く、柑橘系やベリー系果実を思わせる鮮やかな酸味が特徴として知られています。 サンタ・ロサ1900は2007年にエフライン・“マチョ”・ナランホ氏によって設立されたマイクロミル兼農園です。マチョ氏は地元サンタ・ロサ・デ・レオン・コルテスの山腹に最初の農地を購入し、当初は1日18〜20時間も働き詰めになるほどの情熱で農園づくりに打ち込みました 。幾年にもわたる努力の末に徐々に農地を拡大し、現在ではサンタ・ロサ1900農園には約28ヘクタールものコーヒー区画が広がっています。農園にはカトゥーラやヴィジャサルチ、カトゥアイといった品種を中心に、SL28やティピカ、モカ、ゲイシャなど多彩な品種も試験的に栽培されています。標高の高い急斜面にコーヒーの木が植わっており、自然のシェードツリー(陰樹)としてアボカドや柑橘類、バナナの木なども植林されています。 それらの木は日差しを和らげるだけでなく副収入源にもなり、さらに開花時には周囲の果樹の花粉をミツバチが運んでコーヒーの授粉を助けることで、コーヒーにフルーティーな風味を与えてくれるといいます。マチョ氏と家族は土壌作りにも強いこだわりを持ち、「本当の原材料はコーヒーそのものではなく土と植生だ」と語るほど、豊かな土壌と生態系が良質なコーヒーの鍵だと考えています。 極めて高い標高に位置するサンタ・ロサ1900では、収穫したコーヒーチェリーを精選処理するまで通常より時間的な余裕があります。涼しい気温のため低地より発酵が進みにくく、高地ならではのゆっくりとしたペースで精製を行えることがメリットです。農園で収穫されたチェリーは完熟したものだけを丹念に手摘みし、その日のうちにミル(精製所)で仕分けされます。一日の収穫分ごとにロットを分ける「デイロット管理」を行い、品質を細かく管理したうえで精製処理に移ります。サンタ・ロサ1900では伝統的なフルウォッシュト(水洗式)よりも、ナチュラルまたはハニーといった非水洗式の精製方法を積極的に採用しており、高地産コーヒーの持つ風味を最大限に引き出しています。 この農園およびマイクロミルは、その品質の高さから国内外の品評会でも評価されています。実際、サンタ・ロサ1900のオーナーであるエフライン・ナランホ氏のロットはコスタリカのCup of Excellenceで2013年から2015年にかけて3年連続入賞を果たしました。Finca Macho(フィンカ・マチョ)と名付けられた区画のコーヒーは特に優れた品質で知られ、2013年〜2015年のコスタリカCOEにおいて11位、14位、9位と高い順位に輝いています(いずれもスコア86点台後半〜88点台)。このように栽培から精製まで一貫して高い技術と情熱を注ぐサンタ・ロサ1900は、“魔法のようなコーヒーを生み出す場所”とも評されるほどで、タラス地区の中でも特に品質に定評のある農園の一つとなっています。 ■豆について このコーヒーは、サンタ・ロサ1900のなかでもエフライン・ナランホ氏が手がける「フィンカ・マチョ」の区画で育てられたカトゥアイ種です。収穫期は乾季にあたる1〜3月頃。標高約1,900mという冷涼な環境の下でチェリーはゆっくりと熟し、糖度を高めながら赤く色づきます。そのなかから完熟した実だけを丁寧に手摘みし、今回のロットは「ホワイトハニー」という精製方法で仕上げられました。 ホワイトハニーとは、コスタリカで発展したハニープロセスのひとつです。チェリーの果肉を取り除いた後、ミューシレージと呼ばれる粘液質をおよそ九割ほど削ぎ落とし、ごくわずかに残した状態で乾燥させます。発酵によるクセはほとんど現れず、仕上がりはウォッシュトに近い透明感を備えつつ、粘液質由来の柔らかな甘みが豆に移り、蜂蜜のような風味が加わるのが特徴です。乾燥はアフリカンベッドと呼ばれる高床式の棚に薄く広げ、強い日差しと山風を受けながらこまめに攪拌することで均一に進められます。結果として水分値が安定し、清潔感あるクリーンなカップが得られると同時に、従来の水洗式に比べて使用する水の量も少なく、環境負荷の軽減にもつながります。この方法は2000年代に水質保護の観点から考案され、今日ではコスタリカの多くの生産者がバリエーションを工夫しながら取り入れています。 フィンカ・マチョのカトゥアイは、高地ならではの明るい酸と透明感のある甘さを備えた秀逸なロットです。浅煎りから中浅煎りに仕上げることで、その個性がいっそう際立ち、蜂蜜を思わせる甘みと果実感豊かな酸味が心地よく重なります。軽やかな飲み口の中にもしっかりとした奥行きがあり、冷めてくると紅茶のような品の良さと甘い余韻が増していきます。浅めの焙煎では爽快なフレーバーとクリーンな質感が際立ち、やや深めにするとキャラメルのような丸みのある甘さが引き出されます。抽出はハンドドリップでその繊細さを楽しむのはもちろん、水出しにすれば柑橘を思わせるさわやかな酸味が鮮明になり、心地よい一杯となります。 新クロップらしい瑞々しさを湛えたこの豆は、サンタ・ロサ1900が誇るテロワールの魅力を余すところなく映し出しています。過去のロットと取り違えることなく、今期ならではの個性をしっかりと味わっていただけるコーヒーです。 ■生産国について 中央アメリカの南部に位置するコスタリカ共和国は、大小100を超える火山を抱える山岳地帯と豊かな熱帯雨林を有する国です。国土の4割以上が森林に覆われ、カリブ海と太平洋に挟まれた火山性高原は、古くからコーヒー栽培に最適な条件を備えてきました。 コーヒーの歴史は18世紀末、キューバから苗木が持ち込まれたことに始まります。19世紀に入ると政府が生産を奨励し、希望者に土地を無償で与える政策がとられました。1820年代には中米諸国への輸出が始まり、1829年にはコーヒーがタバコやカカオを追い越して最大の輸出作物に成長します。その収益は鉄道や銀行の設立、教育制度の整備に活用され、国の近代化を推し進めました。やがて「コーヒーの共和国」と呼ばれるようになり、今日に至るまでコーヒーは国民の誇りであり続けています。 早くから品質向上に注力してきたこともコスタリカの特徴です。広大なプランテーション経営には向かない地形であったため、小規模農家が中心となって栽培を行い、ヨーロッパ市場を意識した品質志向のコーヒーづくりが進められました。1933年にはICAFE(コスタリカコーヒー協会)が設立され、生産者への技術指導や品質管理体制が整備されます。さらに1980年代にはアラビカ種の品質維持を目的にロブスタ種の栽培が法律で禁止され、現在でも生産量の約半分がスペシャルティコーヒーとして扱われるなど、国全体で高品質志向が徹底されています。 地理的に見ても、標高800〜1,700mの火山性高原に広がる産地は、ミネラル豊富な土壌と昼夜の寒暖差に恵まれています。生産地域はタラス、トレス・リオス、セントラルバレー、ウエストバレー、オロシ、ブルンカ、トゥリアルバの7つに分類され、それぞれ異なる微気候と品種構成が多様な風味を生み出しています。特にタラス地区は標高が高く、鮮やかな酸と甘みを併せ持つコーヒーで世界的に知られています。収穫は11月頃から始まり、1〜2月に最盛期を迎えます。乾燥は2〜3月にかけて行われ、その後の品評会シーズンに新しいクロップが市場に送り出されます。 またコスタリカは「マイクロミル革命」を牽引した国としても有名です。1990年代までは水洗式が中心でしたが、2000年前後の環境規制を契機に、少量の水で処理できるナチュラルやハニープロセスが広まりました。とりわけハニープロセスはコスタリカ独自の革新であり、粘液質の残し具合によってホワイト、イエロー、レッド、ブラックなどに分類され、付加価値を高めています。さらに近年はアナエロビック(嫌気性発酵)といった新しい手法も積極的に取り入れられ、マイクロロットの多様性が広がっています。 このように自然条件と生産者の探究心が重なり合うことで、コスタリカのコーヒーは常に国際的な舞台で高い評価を受けてきました。そして今もなお、その革新性と品質の高さは世界のコーヒーラバーから注目を集め続けています。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ※200g小口パックメール便はこちら↓ https://sohcoffee.thebase.in/items/117623497 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス モンテコペイ キズナ農園 カツアイ ホワイトハニー 中浅煎り COSTA RICA MONTE COPEY KIZUNA
¥1,134($7.21)
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZU MONTE COPEY KIZUNA CATUAI WHITE HONEY コスタリカ タラス モンテコペイ キズナ農園 カツアイ ホワイトハニー ~遠く澄んだ甘み~ ホワイトピーチやシトラスを思わせる透明感のある果実味と、 ホワイトハニー精製由来の穏やかなはちみつの甘みが調和。 冷めるにつれてカモミールのような上品な香りが広がり、 シルキーで心地よい余韻が長く続きます。 FLAVOR WHITEPEACH,LIME,BRIGHTACIDITY,SILKY,JUICY 焙煎度:中浅煎り ROASTLEVEL(焙煎度)★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■地名、ミル TARRAZ MONTE COPEY ■農園、農協名 KIZUNA ■品種 CATUAI ■精製方法 WHITE HONEY ■農園主 Enrique Navarro Granados ■標高 1950m ■産地、農園について コスタリカを代表する名産地、タラス地方の奥深くに広がるドタ渓谷(DotaValley)。標高1,800mを超える急峻な山肌と、手つかずの豊かな自然に抱かれたこの地で、半世紀以上にわたりコーヒー栽培の歴史を紡いできたのが、ナバロ・ファミリーが運営する「モンテコペイ(Monte Copey)」です。 かつてこの地域で初めてティピカ種を植え、コーヒー栽培の可能性を切り拓いたという誇り高き歴史を持つ彼らの農園は、現在4代目となる若きリーダー、エンリケ・ナバロ・ジュニア氏によって新たな進化の時代を迎えています。彼らの名前が一躍世界に轟いたのは2014年のことでした。コスタリカのカップ・オブ・エクセレンス(COE)品評会において見事1位の栄冠に輝き、さらに同年のワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(WBC)で優勝した日本代表バリスタが彼らの豆を使用したことで、世界トップクラスのマイクロミルとしての地位を確固たるものにしました。 「キズナ(KIZUNA)」は、彼らが所有する農園の中でも特別な区画から生み出されたロットです。標高1,800m超という過酷な環境は、昼夜の寒暖差が非常に激しく、コーヒーの実にゆっくりと時間をかけて糖分を蓄えさせます。エンリケ氏はこれを「豆が筋肉のように収縮と膨張を繰り返し、不要な風味を汗のように排出することで、甘さが凝縮する」と表現しています。農園では化学肥料への依存を減らし、環境に配慮したサステナブルな農業を徹底。シェードツリー(日陰樹)を適切に配置し、野生動物と共存する豊かな生態系を維持しながら、極めて密度の高いコーヒーを育んでいます。 弊社代表倉橋が現地を訪れた際、この農園を包み込んでいたのは、澄み渡る冷涼な空気と、深い静寂でした。岩肌を流れる清らかな小川、風に揺れる木々の音。過度な演出のない、どこか神聖さすら感じる清らかなロケーションに、地形に沿うように建てられた清潔なマイクロミルが存在していました。その土地の持つ空気感が、そのままカップの透明感として表現されているかのような、非常に美しく気品のあるコーヒーを生み出す類まれなる農園です。彼らの情熱と、コスタリカの美しい自然の風景を、ぜひカップの中から感じ取ってください。 ■豆についての詳細 本ロットは、中米のコーヒーの歴史を長く支え続けてきた名品種「カツアイ(Catuai)」を、コスタリカならではの高度な精製技術「ホワイトハニー(White Honey)」プロセスで仕上げた特別な一杯です。 カツアイ種は、1940年代にブラジルで開発された交配品種です。樹丈が低くコンパクトな「カツーラ」と、収穫量が多く生命力の強い「ムンドノーボ」という2つの品種の長所を掛け合わせて生まれました。強風や雨でも実が落ちにくく、多くの農家を助けてきた頼もしい品種ですが、近年は気候変動や病害の影響で栽培の難易度が上がっています。それでもモンテコペイがこの品種を大切に育てているのは、カツアイ種が持つ「丸みのあるふくよかなボディ」と「ミルクチョコレートのような豊かな甘み」のバランスが、他には代えがたい魅力を持っているからです。標高1,800m以上の厳しい環境下で、緻密な土壌管理のもと大切に育てられたカツアイからは、白桃を思わせるみずみずしい果実感と、心地よい甘みが存分に引き出されます。 そして、その風味を究極にクリーンな状態で届けてくれるのが「ホワイトハニー」という精製方法です。収穫した完熟の赤いコーヒーチェリーの果肉を剥いた後、種の周りについているミューシレージ(粘液質)を、特殊な機械で約80〜90%ほど取り除き、ごくわずかに残した状態で天日乾燥させます。ミューシレージを多く残すレッドハニーやブラックハニーが濃厚な果実感や発酵感をもたらすのに対し、ホワイトハニーは発酵の度合いを最小限に抑えるため、水洗式(ウォッシュド)のようにスッキリと透き通った味わいになります。しかし、わずかに残った糖分が乾燥中に豆にゆっくりと染み込むことで、ウォッシュドにはない「角の取れた丸くシルキーな口当たり」と「はちみつのような穏やかな甘み」をコーヒーに纏わせるのです。 ■生産国について 中央アメリカの南部に位置するコスタリカ共和国は、国土の多くが手つかずの熱帯雨林や火山性山脈で覆われた、豊かな自然と多様な生態系に恵まれた美しい国です。「軍隊を持たない国」としても知られ、国家予算を教育と環境保護に注ぎ込むという独自の哲学を持つこの国は、コーヒー生産においても「量より質」を徹底し、持続可能で高品質なスペシャルティコーヒーを世界に発信し続けています。 コスタリカのコーヒー産業を語る上で絶対に欠かせないのが、2000年代初頭から国中で巻き起こった「マイクロミル革命」です。それまで、多くの小規模農家は収穫したコーヒーチェリーを大規模な農協や加工場に安価で持ち込むしかなく、自分たちの育てたコーヒーが最終的にどんな味になるのかを知る由もありませんでした。しかし、農家自らが小さな精製設備(マイクロミル)を導入することで、自分たちの農園の区画ごと、品種ごとに独自の加工を行い、個性を最大限に引き出したコーヒーを直接世界へ販売できるようになったのです。これにより、農家は単なる「栽培者」から、風味を自在にデザインする「職人(クリエイター)」へと劇的な進化を遂げました。 さらに、こうした生産者たちの情熱を支え、世界中のロースターへと繋ぐワタル株式会社のような「エクスポーター(輸出業者)」やコンサルタントたちの存在も、コスタリカの品質向上を強力に後押ししています。彼らは、生産者と共にカッピング(テイスティング)を行い、「この土地のこの品種なら、どの精製方法が最もポテンシャルを発揮できるか」を科学的かつ官能的なアプローチでアドバイスします。磨けば光る原石を持った農家を見つけ出し、彼らがスペシャルティコーヒー市場で正当な評価を得て自立できるよう支援する。そうした協力体制(エコシステム)が国全体に根付いているからこそ、コスタリカからは毎年驚くような素晴らしいコーヒーが生まれ続けているのです。 モンテコペイが位置するタラス地方は、そんなコスタリカの中でも最高峰の品質を誇る名産地です。標高が高く冷涼な気候と、ミネラル豊富な火山性土壌。そして何より、コーヒーに人生を賭け、現状に満足することなく常に高みを目指す生産者たちの尽きることのない探求心。大自然の恵みと、人々の知恵と努力が美しいグラデーションとなって結集したコスタリカのコーヒーは、飲むたびにその土地の風景と、陽気で温かな人々の合言葉「プラ・ヴィーダ(純粋な人生、最高!)」の精神を私たちに伝えてくれます。 ■訪問産地の場合の特別なエピソード 2025年3月、当店の仕入れ先であるワタル株式会社の同行者および現地駐在員とともに、買い付けツアーとしてコスタリカを訪問しました。 険しい山道を車で進み、タラス地方・ドタ渓谷の頂に近い場所にある「モンテコペイ」のマイクロミルへ。 急斜面を登り切った先に広がっていたのは、思わず息を呑むような大自然の絶景と、深い静寂でした。 標高1,800mを超える高地の空気は冷たく澄み渡り、岩肌を滑り落ちる清流のせせらぎと、木々の間を吹き抜ける風の音が聞こえてきます。 農園全体は、何かを過剰に飾り立てているわけではありません。ただそこにある自然と完全に調和していて、どこか「気品」や「神聖さ」すら感じるほど清らかな場所でした。 急な山肌に建てられた施設は清潔に保たれており、その佇まいからも、彼らの仕事の丁寧さが静かに伝わってきました。 そこで私たちを出迎えてくれたのが、農園の若き主、エンリケ・ナバロ・ジュニア氏です。 彼は10代の頃から農園の管理を任され、コーヒーづくりに没頭してきた情熱家。コスタリカの若手生産者の中でもひときわ目立つ存在ですが、現場で接した彼は、とても誠実な人でした。 近年、COEなどの国際品評会では、ゲイシャ種をはじめとする外来品種や交配品種が上位を席巻する傾向にあります。 しかしエンリケ氏は訪問時、こう熱く語っていました。「コスタリカの土壌に根ざした、ティピカやカツーラといったクラシカルな伝統品種で、もう一度COEの舞台に挑戦したい」 そのために、化学肥料に頼らない土壌づくりなども積み重ねているとのことでした。 そしてその言葉どおり、2025年7月のCOEにおいて、彼は伝統的な「ティピカ種」を見事に磨き上げ、4位入賞を果たすという歴史的な快挙を成し遂げました。 まさに有言実行。私たちは、その物語の始まりに少しだけ立ち会っていたのかもしれません。 さらにこの訪問時、特別に「ダークルーム」と呼ばれる秘密の部屋を見せていただきました。 そこでは、温度が厳密に管理された環境下で、コーヒー豆が極めてゆっくりと発酵、いわゆるスローファーメンテーションを進めていました。 それによって、圧倒的にクリーンでエレガント、かつ複雑な風味が生まれるのだといいます。 その半年後、2025年秋。 モンテコペイが世界に向けて開催したプライベートオークションのラインナップに並んでいたのは、まさに私たちがあのダークルームで目にした、特別に丁寧に処理された逸品たちでした。 同じ9月、私たちは日本・大阪でエンリケ氏と再会します。遠く離れたコスタリカの山奥で出会った生産者と、日本で再び顔を合わせ、そのオークションロットをともにカッピングする。それは、貴重な体験でした。 初めての海外買い付けで訪れた、コスタリカの山奥。 そこで情熱を燃やす生産者と出会い、日本でその魅力を伝える私たち。 「KIZUNA」と名付けられたこの特別なロットには、生産者と私たち、そしてこのコーヒーを飲んでくださるお客様とを結ぶ、目には見えない強い繋がりが込められています。 彼らの飽くなき情熱と、一杯のカップに凝縮された物語。 その一端を、ぜひ味わっていただけたら嬉しく思います。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ※200g小口パックメール便はこちら↓ https://sohcoffee.thebase.in/items/117623497 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス グラニ-トス オルティス1800 カトゥアイ ホワイトハニー 中浅煎り COSTA RICA GRANITOS ORTIS1800
¥1,021($6.49)
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZÚ GRANITOS ORTIS1800 CATUAI WHITE HONEY コスタリカ タラス グラニ-トス オルティス1800 カトゥアイ ホワイトハニー ~暖かで澄んだ甘み~ ハニー精製ならではの澄んだ口あたりに、ほんのりとブラウンシュガーを思わせる穏やかな甘みと、蜂蜜のような温もりが寄り添います。中浅煎りに仕上げることで、冷めてもなお心地よい余韻が続きます。 FLAVOR BROWNSUGAR,HONEY,REDAPPLE,GENTLESWEETNESS ROASTLEVEL(焙煎度)★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■農園主 オマールカルデロン(OMAR CALDERÓN) ■標高 1800m ■産地、農園について コスタリカのTARRAZÚ(タラス)は、スペシャルティコーヒーの代名詞とも言える産地です。標高1500m以上の冷涼な気候、昼夜の寒暖差、そして肥沃な火山灰質の土壌が、芳醇でクリーンなカップを生み出してきました。その中心のひとつが、DOTAの山あいに広がる GRANITOS ORTIS1800。ここは CALDERÓN MARTÍNEZ家 が営む農園であり、家族が一体となってコーヒーづくりに取り組んでいます。 農園の主は OMAR CALDERÓN MADRIGAL。若き日からコーヒーに携わり、30年以上にわたって農園の木々を守り続けてきました。彼の手はいつも土と共にあり、枝の剪定、樹勢の管理、収穫のタイミングといった「栽培」の要を担っています。オマールが語るコーヒーは実直で、樹の一本一本に宿る命を尊重する姿勢が感じられます。 一方で、精製という次の段階を担うのは娘たち。私が現地を訪れた際も、実際にプロセスの解説をしてくれたのはジョイスでした。彼女は明るくしっかり者で、精製工程を理路整然と説明しながらも、その背景にある家族の想いや哲学を自然体で語ってくれました。 現地での体験は鮮明に心に残っています。農園を後にするとき、家族やスタッフと一緒にトラックの荷台に乗り、山を下りました。眼下に広がったのはドタの街並みです。小さな店や人々の営みが織りなす景色には、土地に根ざした暮らしの温かさが感じられました。そして背後に広がる山並みは、幾重にも折り重なりながら悠久の時間を刻んでおり、自然の積み重ねてきた歴史を物語っていました。そのとき、地元の奥三河の暮らしと山々を思い出しました。 オルティス1800のコーヒーは、こうした土地と人の営みの結晶です。お父さんが大地を耕し、娘たちがチェリーにさらにみがきをかける。その家族の分担と調和が、このコーヒーの清らかさと、どこか温もりを帯びた味わいへと結実していると思います。 ■豆について このロットは、CATUAI種を用い、ホワイトハニー精製で仕上げられたものです。収穫はすべて手摘みで、完熟したチェリーだけを選び抜きます。収穫の現場ではオマールの経験が生き、果実の成熟度を的確に見極める姿勢が貫かれています。 収穫されたチェリーは、家族のマイクロミルへと運ばれます。果肉を除去した後、ミューシレージをごく薄く残した状態で乾燥に移すのがホワイトハニー精製の特徴。もう少し果肉を残したブラックハニーやレッドハニーの精製よりも清らかさを重視しつつ、ウォッシュドよりは柔らかな甘みを残す、繊細なプロセスです。 乾燥工程では、強い日射をコントロールするため、時間帯ごとにカバーを掛けたり攪拌を繰り返したりといった作業が欠かせません。JOYCEやJOHANAは毎日その状態を確かめ、均一な仕上がりを追求します。こうして仕上がったコーヒーは、澄んだクリーンカップの中に穏やかな甘みを宿すのです。 カップから感じられるのは、まずホワイトハニーらしい清らかさ。そこに ブラウンシュガーや蜂蜜を思わせる、温もりを帯びた甘みを感じます。酸は落ち着いており、軽やかで飲みやすい一方で、冷めるほどに甘さが際立ち、余韻は長く続きます。 焙煎は中浅煎りが最適です。強火で深く煎ればこの柔らかさは失われますが、浅すぎても甘みが十分に引き出されません。中浅煎りで仕上げることで、清らかさと温もりという二面性が調和し、蒸らしから冷めゆくまで表情を変え続ける一杯となります。 ■生産国について COSTA RICAは中米に位置する小国ながら、世界のスペシャルティコーヒー市場で強い存在感を放っています。国土の多くは山岳地帯で、火山性の肥沃な土壌と標高差に富んだ地形が、コーヒーに多様な個性を与えています。 1980年代から1990年代にかけて、コスタリカは「マイクロミル革命」を先導しました。それまで生産者は協同組合や大規模輸出業者にチェリーを売る立場でしたが、自ら小規模な精製設備を導入し、農園単位で精製・輸出できる仕組みを築き上げました。この流れにより、農園や家族ごとの物語が直接世界に届くようになり、品質の向上と生産者の誇りにつながりました。GRANITOS DE ALTURA DEL ORTIZ もこの潮流の中で生まれた存在であり、いまや世界のロースターから注目を集めています。 国としてのCOSTA RICAは、再生可能エネルギー利用率が極めて高く、環境保全にも熱心です。森林保護、水資源管理、持続可能な農業の推進は、国の政策に深く根付いており、コーヒー生産にもその精神が反映されています。農園ごとの取り組みは多様ですが、共通して「環境と調和したコーヒーづくり」を重んじています。 文化的にもコーヒーは国民の象徴です。日常の食卓を彩るだけでなく、国の経済とアイデンティティを築いてきた存在です。タラスやセントラルバレー、ウエストバレーといった地域の名前は、単なる地理を超えて、コスタリカの文化そのものを語る言葉になっています。 私がDOTAで見た街並みや、背後に広がる山並みの記憶は、そのままCOSTA RICAという国の縮図でした。自然と人々の営みが折り重なり、その中から生まれるコーヒーは、世界中のカップに温もりと清らかさを届け続けています。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ※200g小口パックメール便はこちら↓ https://sohcoffee.thebase.in/items/117623497 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス グラニートス・デ・アルトゥラ・デル・オルティス 1800 カトゥアイ ホワイトハニー 中煎り COSTA RICA GRANITOS ORTIZ1800
¥1,021($6.49)
コスタリカ タラス グラニートス・デ・アルトゥラ・デル・オルティス 1800 カトゥアイ ホワイトハニー 中煎り COSTA RICA TARRAZÚ GRANITOS ORTIZ1800 CATUAI WHITE HONEY ~あたたかみのある澄んだ甘み~ ホワイトハニーらしいクリーンさとやさしい質感。 澄んだ口あたりの中に、糖蜜やブラウンシュガーを思わせる穏やかな甘さ。 りんごのようなやわらかでしずかな果実味が重なり、 冷めていくほどに透明感のある甘みがゆっくりと残ります。 FLAVORコメント MORACESS,APPLE,GENTLE SWEETNESS ROASTLEVEL(焙煎度)★★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★ ■農園主 OMAR CALDERÓN MADRIGAL (オマール・カルデロン・マドリガル) ■標高 1800m ■産地、農園について GRANITOS DE ALTURA DEL ORTIZ(グラニートス・デ・アルトゥラ・デル・オルティス)は、コスタリカを代表する高品質コーヒー産地TARRAZÚ(タラス)、その中でもSANTA MARÍA DE DOTA(サンタ・マリア・デ・ドタ)周辺の山間部で、カルデロン・マルティネス家が営むマイクロミルです。 農園は標高の高い山の斜面に広がり、冷涼な気候と昼夜の寒暖差の中で、コーヒーチェリーがゆっくりと成熟していきます。 家族のコーヒーづくりを長く支えてきたのが、OMAR CALDERÓN MADRIGAL(オマール・カルデロン・マドリガル)さんです。 オマールさんは長年コーヒー栽培に携わり、現在も農園で木々の管理、剪定、施肥、収穫時期の判断など、畑そのものを守る仕事を担っています。 一方、収穫されたチェリーを受け取り、精製によってコーヒーの品質を磨いていく中心となっているのが娘たちの世代です。 現在はJOYCE(ジョイス)やJOHANA(ジョハナ)を中心に、チェリーの選別から果肉除去、ミューシレージの調整、乾燥までを細かく管理しています。 父親が農園を守り、娘たちが精製を担う。 グラニートスでは、栽培と精製が別々の場所に切り離されているのではなく、ひとつの家族の仕事としてつながっています。 コスタリカでは2000年代以降、小規模生産者が自ら精製設備を持ち、自分たちが育てたコーヒーを自分たちの手でロットごとに管理する「マイクロミル」の文化が大きく発展しました。 この農園も、そうしたコスタリカのスペシャルティコーヒー文化を体現する家族経営のマイクロミルのひとつです。 品種や農園、区画、収穫時期などによってロットを分け、それぞれのチェリーに合わせて精製方法や乾燥を調整する。 農園で良いチェリーをつくるだけではなく、収穫したあとにどのように仕上げるかまで自分たちで考えることで、その土地や品種の個性をより明確に表現することができます。 今回の「ORTIZ 1800」という名前には、このコーヒーが育つ標高約1,800mという環境そのものが表されています。 標高の高い冷涼な環境でゆっくりと成熟したチェリーと、家族による丁寧な精製。 その積み重ねが、この農園らしいクリーンさと、やわらかな甘さにつながっています。 ■豆についての詳細 今回蒼が買い付けたのは、標高約1,800mで栽培されたCATUAI(カトゥアイ)を、WHITE HONEY(ホワイトハニー)で精製したロットです。 カトゥアイは、中南米で広く栽培されているアラビカ種のひとつ。 MUNDO NOVO(ムンド・ノーボ)とCATURRA(カトゥーラ)の交配によって生まれた品種で、比較的コンパクトな樹形と生産性を持ちながら、標高の高い環境では質の良い酸と甘さを持ったコーヒーを生み出します。 そして今回のロットを特徴づけているのが、ホワイトハニーという精製方法です。 ハニープロセスでは、収穫したコーヒーチェリーの果肉を取り除いたあと、種子の周囲にある「ミューシレージ」と呼ばれる粘液質を一定量残した状態で乾燥させます。 「ハニー」という名前から蜂蜜を加えていると思われることがありますが、実際に蜂蜜を使うわけではありません。 チェリーの内側にあるミューシレージの粘りや甘さから、「ハニー」と呼ばれるようになった精製方法です。 コスタリカでは、ミューシレージの残し方や乾燥方法などによって、ホワイト、イエロー、レッド、ブラックといった名称が使われています。 その中でもホワイトハニーは、比較的クリーンな方向へ仕上げるスタイル。 レッドハニーやブラックハニーのような濃厚な果実感や発酵感を強く押し出すというより、ウォッシュドのような透明感を持ちながら、その中にハニープロセスらしいやわらかな甘さを残すことができます。 今回のORTIZ 1800にも、その特徴がよく表れています。 最初に感じるのは、とても澄んだ口あたり。 そこにりんごを思わせる穏やかな果実味と、ブラウンシュガーや蜂蜜のような丸みのある甘さが重なります。 強い酸や華やかな香りが一気に前へ出てくるタイプではありません。 酸、甘さ、質感のどれかひとつが突出するのではなく、それぞれがきれいにつながり、飲み進めるほどにじわりと甘さが感じられます。 ホワイトハニーらしい透明感を残しながら、カトゥアイのやわらかな果実味と甘さが自然につながるポイントを狙って焙煎を行います。 熱いうちは、すっきりとしたクリーンな印象。 少し温度が下がると、ブラウンシュガーや蜂蜜。 さらに冷めてくると、赤りんごを思わせる穏やかな果実味と甘い余韻が感じられます。 温度によって大きくキャラクターが変わるというより、一杯の中に最初からあった甘さが、冷めるにつれて少しずつ輪郭を現していくようなコーヒーです。 派手さよりも、整っていること。 強さよりも、飲み続けたくなること。 そして、クリーンでありながら、どこか温度を感じること。 「あたたかく澄んだ甘み」 その言葉が、このORTIZ 1800の魅力をよく表していると思います。 ■生産国について コスタリカは、中米を代表するスペシャルティコーヒー生産国のひとつです。 国土は決して大きくありませんが、中央部には山岳地帯が連なり、標高、気候、降雨量、火山性土壌などの違いによって、地域ごとに個性の異なるコーヒーがつくられています。 代表的な生産地域には、TARRAZ(タラス)、CENTRAL VALLEY(セントラルバレー)、WEST VALLEY(ウエストバレー)などがあります。 その中でもタラスは、コスタリカの高品質コーヒーを象徴する産地として、世界的に知られています。 標高1,500mを超える農園も多く、昼夜の寒暖差が大きい冷涼な環境では、コーヒーチェリーが時間をかけてゆっくりと成熟します。 成熟に時間がかかることで、チェリーの中に糖分や風味成分が蓄えられ、密度の高い豆、きれいな酸、しっかりとした甘さにつながっていきます。 また、現在のコスタリカのスペシャルティコーヒーを語るうえで欠かせないのが、「マイクロミル」の存在です。 かつて多くの小規模生産者は、収穫したコーヒーチェリーを大規模な精製所や協同組合へ持ち込み、そこで他の生産者のチェリーと一緒に精製していました。 しかし2000年代に入り、自ら小規模な精製設備を持ち、自分たちで収穫後の工程まで管理する生産者が増えていきます。 これによって、農園で育てたチェリーを、品種、区画、収穫日などによって細かく分け、それぞれの特徴を残したまま一つのロットとして仕上げることが可能になりました。 「良いチェリーを育てる」だけで終わらず、 どのくらいミューシレージを残すのか。 どのような環境で乾燥させるのか。 どのくらいの時間をかけるのか。 生産者自身が、収穫後の工程まで含めて「どんな味のコーヒーにしたいのか」を考えるようになったのです。その発展の中で、コスタリカ独自の存在感を高めていった精製方法のひとつが「ハニープロセス」です。 ホワイト、イエロー、レッド、ブラックなど、ミューシレージの残し方や乾燥方法を調整することで、クリーンさ、甘さ、果実感、質感など、それぞれ異なる方向性を表現します。 同じ農園、同じ品種であっても、精製方法によってカップの印象が大きく変わる。 現在のコスタリカには、そうした細やかなつくり分けを行う生産者が数多く存在します。 GRANITOS DE ALTURA DEL ORTIZも、その文化の中で高品質なコーヒーをつくり続けてきた家族経営のマイクロミルです。 農園でチェリーを育てる人と、それを精製する人の距離が近い。 だからこそ、一杯のコーヒーの中に、その家族が考える「おいしさ」がよりはっきりと表れる。 それもまた、コスタリカという生産国のおもしろさだと思います。 ■訪問産地の場合の特別なエピソード 2025年の3月、初めてGRANITOSを訪れたとき、強く記憶に残った風景があります。 農園を見たあと、オマールさんや家族、スタッフたちと一緒にトラックの荷台に乗って山を下りました。 眼下に広がっていたのは、SANTA MARÍA DE DOTA(サンタ・マリア・デ・ドタ)の街。 小さな家や店が集まり、その向こうには幾重にも山が重なっていました。 その景色を眺めていたとき、不思議と地元の奥三河を思い出しました。 山があって、 その中に小さな街があり、 人が暮らしている。 その暮らしのすぐそばに畑があり、 そこで農作物を育てながら生活している。 国も言葉もまったく違うのに、 どこか知っているような景色でした。 そして2026年3月。 再びコスタリカを訪れ、GRANITOSにも足を運びました。 オマールさん。 娘のジョハナとジョイス。 そしてオマールさんのお孫さんであるHASANI(ハサニ)。 以前会った人たちと、また同じ場所で再会することができました。 産地を何度か訪れるようになってから、 「農園を訪問する」ということへの感覚も少しずつ変わってきたように思います。 初めて訪れるときは、 どんな場所なのか。 どんな品種を育てているのか。 どんな精製をしているのか。 知らないことを知るために、たくさん質問します。 けれど、同じ場所を再び訪れると、それだけではありません。 「久しぶり」「また来たよ」 そんな言葉から始まります。 以前歩いた農園をもう一度歩き、 以前会った人の顔を見て、今年の収穫やコーヒーについて話す。 一度きりだった産地との関係が、点ではなく少しずつ線になっていきます。 2026年2回目の訪問では、カルデロン家でディナーをごちそうになりました。 オマールさんともお酒を酌み交わして、あたたかな夜を過ごしました。 そして今年も、このORTIZ 1800のホワイトハニーを買い付けることにしました。 毎年、産地ではたくさんのコーヒーを飲みます。 もちろん、初めて出会う素晴らしいコーヒーもたくさんあります。 その中で、一度訪れた農園のコーヒーをもう一度選ぶということには、初めて買い付けるときとは少し違う意味があります。 知っている農園だから選ぶわけではありません。 今年のコーヒーを実際に飲んで、 「今年もこのコーヒーを日本へ持って帰りたい」 そう思えたから、もう一度選びました。 オマールさんが山でコーヒーの木を育て、 ジョイスたちがそのチェリーを受け取り、精製によって磨いていく。 そして、ハサニたち次の世代もいる。 一杯のコーヒーの向こうに、農園という場所だけではなく、そこで暮らし、時間を重ねている家族が見える。 何度か訪れるうちに、 GRANITOSは、私にとって単なる「コスタリカの農園」ではなくなってきました。 「あの人たちがつくっているコーヒー」 今年も、そのコーヒーを皆さんに届けます。 【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ※200g小口パックメール便はこちら↓ https://sohcoffee.thebase.in/items/117623497 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス カンデリージャ カトューラ ハニー 中深煎り Costa Rica Tarras La Candelilla Caturra honey
¥942($5.99)
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZÚ LA CANDELILLA CATURRA HONEY FULLCITYROAST コスタリカ タラス カンデリージャ カトューラ ハニー 中深煎り ~まろやかな甘さと深いコク~ シロップのようにやわらかな甘さと、深みあるコク。 レッドワインや熟した果実を思わせる香りが広がります。 後味はすっきりとキレよく整います。 FLAVOR BLACKCURRANT,MAPLESYRUP,REDWINE,SILKYMOUSEFEEL,SWEETFINISH ROASTLEVEL(焙煎度)★★★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★ ACIDITY(酸質)★★ AFTERTASTE(余韻)★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■農園主 Ricardo Jr. Hernández (Second Generation) ■標高 1,450–1,750 m ■産地、農園について コスタリカ・スペシャルティコーヒーの祖ともいえる「La Candelilla(ラ・カンデリージャ)」は、2000年に設立された歴史あるマイクロミル。 タラス地区ののどかな丘陵地に位置しています。 2025年3月に倉橋が南米買い付け旅にて訪問したときは、あたたかでやさしい空気に包まれた牧場のような雰囲気でした。 このミルは家族経営で、代々受け継がれてきた土地とともに、コーヒーへの想いも丁寧に継承されています。2022年からは第二世代のリカルドJr.がマネジメントを担い、これまで築かれてきた日本との関係を大切にしながら、高品質なコーヒーづくりに取り組んでいます。 彼は日本文化にも強い関心を持ち、SCAJ展示会などの機会に来日するほか、日本の輸入業務を学ぶため、日本のパートナー企業の事務所で1ヶ月間の研修も経験しました。 週6でジムに通うという鍛え抜かれた体格とは裏腹に、現場ではとても真面目で誠実。 彼とあたたかなファミリーに迎えられた時間は、このミルが育むコーヒーと同じく、やさしく、心に残るものでした。 ■豆詳細 このロットは、La Candelillaで丁寧に仕上げられたハニープロセスのコーヒーです。 収穫されたチェリーは、パルピング後にミューシレージを残したまま乾燥され、 果実由来の甘さとまろやかな質感が引き出されています。 ハニープロセスに特化しているこのミルでは、品種やロットごとに異なる乾燥条件を調整しながら、微細な味わいのバランスを追求しています。 私が現地を訪れた際にも、棚やパティオでの乾燥状態を細かく管理されていました。 この豆が持つやわらかな甘さと透明感のある口当たりは、決して派手ではありませんが、 ゆっくりと身体に染みわたるような、落ち着いた美しさがあります。 それはまさに、この土地と家族がつくるコーヒーの味わいそのもの。 また、このコーヒーの売上の一部は、収穫期に農園で働く方々の家族を支える託児支援プロジェクト「Casas de la Alegría(喜びの家)」に還元されており、一杯のコーヒーの向こうにある暮らしへのまなざしも感じられます。 ■生産国について コスタリカ中部、タラス地区は、高地ならではの冷涼な気候と昼夜の寒暖差、肥沃な火山性土壌を備えた、スペシャルティコーヒーの名産地です。 標高1,400mを超えるこの地域では、ゆっくりと熟すチェリーが、複雑で甘さのある味わいを育みます。 La Candelilla はこのタラスの中でも、家族経営の小さなミルとして2000年にスタートし、コスタリカにおけるマイクロミル文化の先駆けとなりました。現在も穏やかな自然と丁寧な手仕事のもとで、コーヒーが育まれています。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ※200g小口パックメール便はこちら↓ https://sohcoffee.thebase.in/items/117623497 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================

