愛知県豊川市で小さな自家焙煎の珈琲豆店を営んでおります。小さなお店だからこそできる事、当店だからできる事、そんなサービスを追求しています。
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ニカラグア マタガルパ リモンシージョ レッドパカマラ ピーベリー ウォッシュド 浅煎り
¥1,021
ニカラグア マタガルパ リモンシージョ レッドパカマラ ピーベリー ウォッシュド 浅煎り NICARAGUA MATAGALPA MIERISCH LIMONCILLO REDPACAMARA PEABERRY WASHED ~優しい果実の甘み~ 熟したいちご、桃やチェリーを思わせる果実味。 ピーベリーという丸豆形状により、 通常よりも凝縮されたシロップのような甘みが広がります。 滑らかな舌触りが心地よく、 冷めるにつれてミルクチョコレートのような風味が顔を出し、 長く甘美な余韻を感じます。 酸味は突出せず、柔らかなで質感のある甘みと調和する均整の取れた一杯です。 ■FLAVORコメント CHERRY,SYRUP,CREAMY,MILKCHOCOLATE ROASTLEVEL(焙煎度)★★ FALAVOR(個性)★★★★ BODY(コク)★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★★ 国名 : NICARAGUA 地名:MATAGALPA 農園、農協名:MIERISCH LIMONCILLO 品種 :REDPACAMARA PEABERRY 精製方法:WASHED 農園主:Erwin Mierisch(エルウィン・ミエリッヒ) 標高:1200m ■産地、農園について(詳細) リモンシージョ農園は、ニカラグア北部・マタガルパ県のヤシカ・ノルテ地区に位置し、豊かな自然と水資源に恵まれた環境にあります。1930年にミエリッヒ家が取得した歴史ある農園で、当初自生していた小さなレモンの木(リモンシージョ)が名前の由来です。 農園内には9つの滝や数多くの小川が流れ、多様な動植物が生息する美しい景観を誇ります。総面積171ヘクタールのうち、コーヒー栽培エリアは109ヘクタールに留め、残りは自然林や牧草地として厳格に保護されています。 また、農園内に水力発電タービンを設置して再生可能エネルギーを自給するほか、従業員向けの無料の託児所や小学校、診療所を完備するなど、環境保全と労働者の生活向上を両立させる持続可能な農園経営を体現しています。ミエリッヒ家は1908年からコーヒー栽培を続ける名門であり、この農園を拠点に革新的な品種栽培や精製技術を世界に発信し続けています。 ■豆について 本ロットは、エルサルバドル起源の人工交配種である「パカマラ種」(パカス種とマラゴジッペ種の交配)の中でも、熟すと果実が赤くなる「レッドパカマラ」のピーベリー(丸豆)を集めた希少なロットです。 レッドパカマラは、バナナのように果皮にシュガースポット(黒い斑点)が現れた時が最高の完熟のサインとされており、収穫のタイミングには熟練の技術が求められます。 通常、コーヒーの実は1つの果実の中に2つの平豆(フラットビーン)が向かい合って成長しますが、枝の先端などで約3〜5%の確率で1つの丸い種子だけが成長することがあり、これをピーベリーと呼びます。 大粒で知られるパカマラ種のピーベリーは、本来2つの豆に分散する栄養分が1つの豆にぎゅっと集約されるため、レッドパカマラ特有の鮮やかな果実味はそのままに、より密度が高く、濃縮された強い甘みを持つのが最大の特徴です。 焙煎時にも球状の豆に均等に熱が伝わるため、滑らかでクリーミーな質感が引き出されます。 ■生産国について ニカラグアは中米の中央に位置し、火山帯と山岳地帯、そして熱帯雲霧林が複雑に入り交じる、自然条件に恵まれた国です。19世紀後半からコーヒー栽培が本格化し、現在では国の主要な輸出産業となっています。 しかし、1980年代の内戦や1998年のハリケーン・ミッチ、さらには2000年代初頭の世界的コーヒー価格暴落など、幾多の歴史的・経済的困難に見舞われてきました。そうした苦境の中で、大量生産のコモディティコーヒーから、品質で勝負するスペシャルティコーヒーへの転換を図った生産者たちの努力が、現在のニカラグアコーヒーの高評価を支えています。特にマタガルパやヒノテガといった北部の高地帯は、肥沃な火山性土壌と冷涼な気候により、上質な酸と甘みを持つコーヒーの産地として知られています。 その中でミエリッヒ家(Fincas Mierisch)は、いち早く品評会(Cup of Excellence)の創設やハイブリッド品種の研究に取り組み、ニカラグアのスペシャルティコーヒー業界を牽引するパイオニアとして国際的に確固たる地位を築いています。 【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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ニカラグア マタガルパ リモンシージョ ジャバニカ パルプドナチュラル 浅煎り
¥1,009
ニカラグア マタガルパ リモンシージョ ジャバニカ パルプドナチュラル 浅煎り NICARAGUA MATAGALPA LIMONCILLO JAVANICA PULPED NATURAL ~複雑で柔らかい口当たり~ オレンジの果実感、アーモンドを思わせる丸い甘さ。複雑で心地よい余韻 ■FLAVOR xOrange,Syrup,Almond,Structure,Complex ■農園主 エルウィン・ミエリッヒ(Erwin Mierisch) ■標高 980〜1,350m ■産地、農園について リモンシージョ農園は、ニカラグア北部・マタガルパ県のヤシカ・スル地区に位置し、熱帯雲霧林の豊かな水資源と「庭園」のように美しく管理された景観を持つ農園です。1930年代から続くマクエワン家とミエリッヒ家の歴史ある農園であり、彼らのグループ「Fincas Mierisch」の中核を担っています。 2025年2月の視察では、このリモンシージョを含むミエリッヒ・ファミリーが管理する精製施設(ウェットミル・ドライミル)や農園群を訪れ、彼らのコーヒー作りに対する「革新的なアプローチ」を目の当たりにしました。 特に衝撃的だったのは、彼らの「木」に対する厳しさです。通常は何十年も収穫するコーヒーノキですが、ミエリッヒ家では「10年程度で生産性が落ちれば切る」という決断を下し、常に農園の若返りを図っています。実際に彼らが管理する区画では、「エクステッドメンテ」と呼ばれる大胆な剪定が行われており、一見木が痩せているように見えても、残された枝の葉のツヤや新芽の勢いが明らかに違いました。 リモンシージョ農園の木々もまた、この厳格なグループポリシーの下で管理されています。古い枝に無駄な栄養を使わせず、必要な部分にエネルギーを集中させる。今回訪れた現場で見たその徹底した姿勢から、リモンシージョの品質の高さが確信できました。また、輸出業務や乾燥工程も自社で一貫管理し、水分活性値を数値単位でコントロールする科学的なアプローチも彼らの大きな特徴です。 ■豆についての詳細 リモンシージョの代表品種であるジャバニカ。エチオピアのロングベリーが起源とされるこの品種は、かつて中米に持ち込まれたものの「生産性が低い」として見捨てられかけた歴史を持ちます。しかし、2001年にミエリッヒ家が復活させ、2008年のCOEで2位を受賞したことで、ニカラグアを代表する品種となりました。 今回の視察中、ミエリッヒ家のウェットミルにて、パルピング(果肉除去)された直後の豆を試食する機会がありました。種にまとわりつくミューシレージ(粘液質)は、驚くほど「梨のような甘み」をしていました。今回の「パルプドナチュラル」という精製方法は、この梨のような甘い成分をあえて残したまま乾燥させるプロセスです。 現地で感じた瑞々しい果実感が、そのまま焙煎豆の「シロップのような質感」や「オレンジのような風味」として表現されています。長い歴史と、復活にかけた執念が詰まった品種です。 ■生産国について ニカラグアは中米の中央に位置し、火山性の土壌と明確な乾季・雨季を持つ、コーヒー栽培に理想的な国です。しかし、2025年の視察で直面したのは、美しい風景の裏にある「50年に一度」と言われる深刻な経済危機と労働力不足でした。 他産業への人材流出により、収穫の担い手であるピッカーが圧倒的に不足しています。農園主たちは、完熟した「牛の血の色(サングレ・デ・トロ)」の実を前に、収穫できないまま腐らせてしまうリスクと常に隣り合わせの状態で戦っています。それでも、ミエリッヒ家のような生産者は、コストやリスクが高い「ナチュラル系精製」にあえて挑み、ニカラグアでしか出せない付加価値を追求し続けています。 また、日本との意外な繋がりも発見しました。かつて生産エリアからドライミルまで悪路で24時間かかっていた輸送時間が、日本のODA(政府開発援助)による道路整備によって、なんと「30分」にまで短縮されていたのです。輸送時間の劇的な短縮は、予期せぬ発酵を防ぎ、カップの透明感(クリーンさ)に直結しています。 私たちが楽しむこの一杯は、生産者の覚悟と、日本からの支援が生んだインフラ、その両方に支えられているのです。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス サンタロサ1900 マチョ カツアイ ホワイトハニー 浅煎り
¥1,021
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZÚ SANTAROSA1900 MACHO CATUAI WHITEHONEY コスタリカ タラス サンタロサ1900 マチョ カツアイ ホワイトハニー ~清らか鮮やかな果実の甘み~ 赤りんごやベリーを思わせるフルーティーな甘酸っぱさが広がり、蜂蜜を溶かしたようなやさしい甘みの余韻。後味にはオレンジのような爽やかさと花のような香が余韻となって続きます。透明感のあるクリーンな風味の中に、ハニープロセス特有の蜜のような甘さがきらりと光り、標高1900mのテロワールが生み出す鮮やかな味わい。 FLAVOR HONEYED SWEETNESS,ORANGE,REDAPPLE,MOLACESS ROASTLEVEL(焙煎度)★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■農園主 エフライン・マチョ・ナランホ (Efrain Macho Naranjo) ■標高 1900-2000m ■産地、農園について コーヒー産地として知られるタラス地区(タラズ)に位置するサンタ・ロサ1900は、標高1,900mという非常に高い標高にあるマイクロミル(小規模精製処理場)です。昼夜の寒暖差が大きい山岳環境はコーヒー豆を硬く引き締まった高密度豆に育て、また美しく清冽な水源にも恵まれているため、精製過程も非常に清潔でクリーンな風味のコーヒーが生まれます。この地域一帯は火山性の肥沃な土壌でミネラル分が豊富で水はけも良く、雨季と乾季が明確に分かれた気候がコーヒー栽培に適しています。特にタラス地区のコーヒーは世界的にも評価が高く、柑橘系やベリー系果実を思わせる鮮やかな酸味が特徴として知られています。 サンタ・ロサ1900は2007年にエフライン・“マチョ”・ナランホ氏によって設立されたマイクロミル兼農園です。マチョ氏は地元サンタ・ロサ・デ・レオン・コルテスの山腹に最初の農地を購入し、当初は1日18〜20時間も働き詰めになるほどの情熱で農園づくりに打ち込みました 。幾年にもわたる努力の末に徐々に農地を拡大し、現在ではサンタ・ロサ1900農園には約28ヘクタールものコーヒー区画が広がっています。農園にはカトゥーラやヴィジャサルチ、カトゥアイといった品種を中心に、SL28やティピカ、モカ、ゲイシャなど多彩な品種も試験的に栽培されています。標高の高い急斜面にコーヒーの木が植わっており、自然のシェードツリー(陰樹)としてアボカドや柑橘類、バナナの木なども植林されています。 それらの木は日差しを和らげるだけでなく副収入源にもなり、さらに開花時には周囲の果樹の花粉をミツバチが運んでコーヒーの授粉を助けることで、コーヒーにフルーティーな風味を与えてくれるといいます。マチョ氏と家族は土壌作りにも強いこだわりを持ち、「本当の原材料はコーヒーそのものではなく土と植生だ」と語るほど、豊かな土壌と生態系が良質なコーヒーの鍵だと考えています。 極めて高い標高に位置するサンタ・ロサ1900では、収穫したコーヒーチェリーを精選処理するまで通常より時間的な余裕があります。涼しい気温のため低地より発酵が進みにくく、高地ならではのゆっくりとしたペースで精製を行えることがメリットです。農園で収穫されたチェリーは完熟したものだけを丹念に手摘みし、その日のうちにミル(精製所)で仕分けされます。一日の収穫分ごとにロットを分ける「デイロット管理」を行い、品質を細かく管理したうえで精製処理に移ります。サンタ・ロサ1900では伝統的なフルウォッシュト(水洗式)よりも、ナチュラルまたはハニーといった非水洗式の精製方法を積極的に採用しており、高地産コーヒーの持つ風味を最大限に引き出しています。 この農園およびマイクロミルは、その品質の高さから国内外の品評会でも評価されています。実際、サンタ・ロサ1900のオーナーであるエフライン・ナランホ氏のロットはコスタリカのCup of Excellenceで2013年から2015年にかけて3年連続入賞を果たしました。Finca Macho(フィンカ・マチョ)と名付けられた区画のコーヒーは特に優れた品質で知られ、2013年〜2015年のコスタリカCOEにおいて11位、14位、9位と高い順位に輝いています(いずれもスコア86点台後半〜88点台)。このように栽培から精製まで一貫して高い技術と情熱を注ぐサンタ・ロサ1900は、“魔法のようなコーヒーを生み出す場所”とも評されるほどで、タラス地区の中でも特に品質に定評のある農園の一つとなっています。 ■豆について このコーヒーは、サンタ・ロサ1900のなかでもエフライン・ナランホ氏が手がける「フィンカ・マチョ」の区画で育てられたカトゥアイ種です。収穫期は乾季にあたる1〜3月頃。標高約1,900mという冷涼な環境の下でチェリーはゆっくりと熟し、糖度を高めながら赤く色づきます。そのなかから完熟した実だけを丁寧に手摘みし、今回のロットは「ホワイトハニー」という精製方法で仕上げられました。 ホワイトハニーとは、コスタリカで発展したハニープロセスのひとつです。チェリーの果肉を取り除いた後、ミューシレージと呼ばれる粘液質をおよそ九割ほど削ぎ落とし、ごくわずかに残した状態で乾燥させます。発酵によるクセはほとんど現れず、仕上がりはウォッシュトに近い透明感を備えつつ、粘液質由来の柔らかな甘みが豆に移り、蜂蜜のような風味が加わるのが特徴です。乾燥はアフリカンベッドと呼ばれる高床式の棚に薄く広げ、強い日差しと山風を受けながらこまめに攪拌することで均一に進められます。結果として水分値が安定し、清潔感あるクリーンなカップが得られると同時に、従来の水洗式に比べて使用する水の量も少なく、環境負荷の軽減にもつながります。この方法は2000年代に水質保護の観点から考案され、今日ではコスタリカの多くの生産者がバリエーションを工夫しながら取り入れています。 フィンカ・マチョのカトゥアイは、高地ならではの明るい酸と透明感のある甘さを備えた秀逸なロットです。浅煎りから中浅煎りに仕上げることで、その個性がいっそう際立ち、蜂蜜を思わせる甘みと果実感豊かな酸味が心地よく重なります。軽やかな飲み口の中にもしっかりとした奥行きがあり、冷めてくると紅茶のような品の良さと甘い余韻が増していきます。浅めの焙煎では爽快なフレーバーとクリーンな質感が際立ち、やや深めにするとキャラメルのような丸みのある甘さが引き出されます。抽出はハンドドリップでその繊細さを楽しむのはもちろん、水出しにすれば柑橘を思わせるさわやかな酸味が鮮明になり、心地よい一杯となります。 新クロップらしい瑞々しさを湛えたこの豆は、サンタ・ロサ1900が誇るテロワールの魅力を余すところなく映し出しています。過去のロットと取り違えることなく、今期ならではの個性をしっかりと味わっていただけるコーヒーです。 ■生産国について 中央アメリカの南部に位置するコスタリカ共和国は、大小100を超える火山を抱える山岳地帯と豊かな熱帯雨林を有する国です。国土の4割以上が森林に覆われ、カリブ海と太平洋に挟まれた火山性高原は、古くからコーヒー栽培に最適な条件を備えてきました。 コーヒーの歴史は18世紀末、キューバから苗木が持ち込まれたことに始まります。19世紀に入ると政府が生産を奨励し、希望者に土地を無償で与える政策がとられました。1820年代には中米諸国への輸出が始まり、1829年にはコーヒーがタバコやカカオを追い越して最大の輸出作物に成長します。その収益は鉄道や銀行の設立、教育制度の整備に活用され、国の近代化を推し進めました。やがて「コーヒーの共和国」と呼ばれるようになり、今日に至るまでコーヒーは国民の誇りであり続けています。 早くから品質向上に注力してきたこともコスタリカの特徴です。広大なプランテーション経営には向かない地形であったため、小規模農家が中心となって栽培を行い、ヨーロッパ市場を意識した品質志向のコーヒーづくりが進められました。1933年にはICAFE(コスタリカコーヒー協会)が設立され、生産者への技術指導や品質管理体制が整備されます。さらに1980年代にはアラビカ種の品質維持を目的にロブスタ種の栽培が法律で禁止され、現在でも生産量の約半分がスペシャルティコーヒーとして扱われるなど、国全体で高品質志向が徹底されています。 地理的に見ても、標高800〜1,700mの火山性高原に広がる産地は、ミネラル豊富な土壌と昼夜の寒暖差に恵まれています。生産地域はタラス、トレス・リオス、セントラルバレー、ウエストバレー、オロシ、ブルンカ、トゥリアルバの7つに分類され、それぞれ異なる微気候と品種構成が多様な風味を生み出しています。特にタラス地区は標高が高く、鮮やかな酸と甘みを併せ持つコーヒーで世界的に知られています。収穫は11月頃から始まり、1〜2月に最盛期を迎えます。乾燥は2〜3月にかけて行われ、その後の品評会シーズンに新しいクロップが市場に送り出されます。 またコスタリカは「マイクロミル革命」を牽引した国としても有名です。1990年代までは水洗式が中心でしたが、2000年前後の環境規制を契機に、少量の水で処理できるナチュラルやハニープロセスが広まりました。とりわけハニープロセスはコスタリカ独自の革新であり、粘液質の残し具合によってホワイト、イエロー、レッド、ブラックなどに分類され、付加価値を高めています。さらに近年はアナエロビック(嫌気性発酵)といった新しい手法も積極的に取り入れられ、マイクロロットの多様性が広がっています。 このように自然条件と生産者の探究心が重なり合うことで、コスタリカのコーヒーは常に国際的な舞台で高い評価を受けてきました。そして今もなお、その革新性と品質の高さは世界のコーヒーラバーから注目を集め続けています。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス モンテコペイ キズナ農園 カツアイ ホワイトハニー 中浅煎り COSTA RICA TARRAZU MONTE COPEY KIZUNA CATUAI WHITE HONEY
¥1,134
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZU MONTE COPEY KIZUNA CATUAI WHITE HONEY コスタリカ タラス モンテコペイ キズナ農園 カツアイ ホワイトハニー ホワイトピーチのような澄んだ甘さと みずみずしく滑らかな口当たり FLAVOR WHITEPEACH,LIME,BRIGHTACIDITY,SILKY,JUICY 焙煎度:中浅煎り 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■地名、ミル TARRAZ MONTE COPEY ■農園、農協名 KIZUNA ■品種 CATUAI ■精製方法 WHITE HONEY ■農園主 Enrique Navarro Granados ■標高 1950m ■産地、農園について 現在、モンテコペイ・マイクロミルでは現在6つの農園を所有しています。いずれも標高1900~2000mの高地の農園となっており、キズナ農園は1950mに位置する農園です。2014年のCOE優勝の賞金を元手にモンテコペイの新しい挑戦の基盤となる農園として2015年から農地開拓をしてきました。 エンリケ氏は、ゲイシャ以外のトラディショナルな品種でCOEの上位入賞を1つの目標に掲げており、キズナ農園のカツアイは、その期待を込めた品種でもあります。 2023年より肥料を替えた事も近年の大きな変化の1つで、チェリーが見るからに大きく実り、木の生育状態もより健康な状態になり、大きな成果が出始めています。 2009年よりマイクロミルを開始したモンテ・コペイミル。現在は4代目のエンリケ・ナヴァーロ・グラナドスが父から情熱を受け継ぎ、コーヒーの可能性を追求しています。 父である先代のルイス・エンリケ・ナヴァーロ氏は30年以上のキャリアを持ち、2000年代前半は収穫したコーヒーを農協に収めていました。しかし、当時のコーヒーでの収入は芳しくなく、少しずつ生産量を広げながらも、家族を養う事でただただ精一杯だったそうです。そうした中で、子供たちには、勉強に励んでもらい、コーヒー生産以外の夢を持ってもらいたいと、どうにか収益体制を変える事ができないかと2009年にマイクロミルの設立に踏み切りました。 ■生産国について コスタリカは、人口約500万人、自然と教育を重んじる小国です。 軍隊を持たず、国の予算を医療と教育に投じてきた歴史があり、その教育水準と環境意識は中南米の中でも特筆されます。 この国で生まれるコーヒーには、そうした社会的背景が深く反映されています。 多くの生産者が農業の枠を超えて「研究者」や「表現者」として土壌、気候、品種、発酵、乾燥といった要素に向き合いながら、理想の風味を追い求めています。 コスタリカを象徴する制度のひとつが「マイクロミル文化」です。 農園単位で精製まで行うことで、それぞれの土地の個性を生かしたロットが生まれやすくなり、国内には発酵技術や乾燥工程の研究に力を入れる生産者が数多く存在しています。 こうした土壌のもと、近年のCup of Excellence(COE)では、ゲイシャ種やSL28などの外来品種が上位入賞する傾向が強まっています。これはCOEの審査がブラインド・カッピング形式で行われ、第一印象の明快さ(香り・酸・フローラルさ)などが際立つ品種が有利になりやすいためです。加えて、コスタリカの高度な精製技術と組み合わさることで、ゲイシャの持つポテンシャルが最大限に引き出されているのも事実です。 一方で、こうした流れに対し、あえてカツーラやカツアイといった伝統的な在来品種の可能性を信じて挑み続ける生産者もいます。2025年の中米訪問でそれに私は気づかされました。 市場評価や流行に左右されず、「この土地だからこそ表現できる味わい」に向き合うその姿勢には、静かな強さがあります。 コスタリカのコーヒーを飲むということは、自然の恵みだけでなく、土地を愛し、学び、育て続ける人々の探求と誇りに触れることでもあるのです。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ====================== ※投函後の紛失・破損、および配達遅延に対する補償はございません。 納品書等、同封致しません。
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コスタリカ タラス グラニ-トス オルティス1800 カトゥアイ ホワイトハニー 中浅煎り
¥1,021
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZÚ GRANITOS ORTIS1800 CATUAI WHITE HONEY コスタリカ タラス グラニ-トス オルティス1800 カトゥアイ ホワイトハニー ~暖かで済んだ甘み~ ハニー精製ならではの澄んだ口あたりに、ほんのりとブラウンシュガーを思わせる穏やかな甘みと、蜂蜜のような温もりが寄り添います。中浅煎りに仕上げることで、冷めてもなお心地よい余韻が続きます。 FLAVOR BROWNSUGAR,HONEY,REDAPPLE,GENTLESWEETNESS ROASTLEVEL(焙煎度)★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■農園主 オマールカルデロン(OMAR CALDERÓN) ■標高 1800m ■産地、農園について コスタリカのTARRAZÚ(タラス)は、スペシャルティコーヒーの代名詞とも言える産地です。標高1500m以上の冷涼な気候、昼夜の寒暖差、そして肥沃な火山灰質の土壌が、芳醇でクリーンなカップを生み出してきました。その中心のひとつが、DOTAの山あいに広がる GRANITOS ORTIS1800。ここは CALDERÓN MARTÍNEZ家 が営む農園であり、家族が一体となってコーヒーづくりに取り組んでいます。 農園の主は OMAR CALDERÓN MADRIGAL。若き日からコーヒーに携わり、30年以上にわたって農園の木々を守り続けてきました。彼の手はいつも土と共にあり、枝の剪定、樹勢の管理、収穫のタイミングといった「栽培」の要を担っています。オマールが語るコーヒーは実直で、樹の一本一本に宿る命を尊重する姿勢が感じられます。 一方で、精製という次の段階を担うのは娘たち。私が現地を訪れた際も、実際にプロセスの解説をしてくれたのはジョイスでした。彼女は明るくしっかり者で、精製工程を理路整然と説明しながらも、その背景にある家族の想いや哲学を自然体で語ってくれました。 現地での体験は鮮明に心に残っています。農園を後にするとき、家族やスタッフと一緒にトラックの荷台に乗り、山を下りました。眼下に広がったのはドタの街並みです。小さな店や人々の営みが織りなす景色には、土地に根ざした暮らしの温かさが感じられました。そして背後に広がる山並みは、幾重にも折り重なりながら悠久の時間を刻んでおり、自然の積み重ねてきた歴史を物語っていました。そのとき、地元の奥三河の暮らしと山々を思い出しました。 オルティス1800のコーヒーは、こうした土地と人の営みの結晶です。お父さんが大地を耕し、娘たちがチェリーにさらにみがきをかける。その家族の分担と調和が、このコーヒーの清らかさと、どこか温もりを帯びた味わいへと結実していると思います。 ■豆について このロットは、CATUAI種を用い、ホワイトハニー精製で仕上げられたものです。収穫はすべて手摘みで、完熟したチェリーだけを選び抜きます。収穫の現場ではオマールの経験が生き、果実の成熟度を的確に見極める姿勢が貫かれています。 収穫されたチェリーは、家族のマイクロミルへと運ばれます。果肉を除去した後、ミューシレージをごく薄く残した状態で乾燥に移すのがホワイトハニー精製の特徴。もう少し果肉を残したブラックハニーやレッドハニーの精製よりも清らかさを重視しつつ、ウォッシュドよりは柔らかな甘みを残す、繊細なプロセスです。 乾燥工程では、強い日射をコントロールするため、時間帯ごとにカバーを掛けたり攪拌を繰り返したりといった作業が欠かせません。JOYCEやJOHANAは毎日その状態を確かめ、均一な仕上がりを追求します。こうして仕上がったコーヒーは、澄んだクリーンカップの中に穏やかな甘みを宿すのです。 カップから感じられるのは、まずホワイトハニーらしい清らかさ。そこに ブラウンシュガーや蜂蜜を思わせる、温もりを帯びた甘みを感じます。酸は落ち着いており、軽やかで飲みやすい一方で、冷めるほどに甘さが際立ち、余韻は長く続きます。 焙煎は中浅煎りが最適です。強火で深く煎ればこの柔らかさは失われますが、浅すぎても甘みが十分に引き出されません。中浅煎りで仕上げることで、清らかさと温もりという二面性が調和し、蒸らしから冷めゆくまで表情を変え続ける一杯となります。 ■生産国について COSTA RICAは中米に位置する小国ながら、世界のスペシャルティコーヒー市場で強い存在感を放っています。国土の多くは山岳地帯で、火山性の肥沃な土壌と標高差に富んだ地形が、コーヒーに多様な個性を与えています。 1980年代から1990年代にかけて、コスタリカは「マイクロミル革命」を先導しました。それまで生産者は協同組合や大規模輸出業者にチェリーを売る立場でしたが、自ら小規模な精製設備を導入し、農園単位で精製・輸出できる仕組みを築き上げました。この流れにより、農園や家族ごとの物語が直接世界に届くようになり、品質の向上と生産者の誇りにつながりました。GRANITOS DE ALTURA DEL ORTIZ もこの潮流の中で生まれた存在であり、いまや世界のロースターから注目を集めています。 国としてのCOSTA RICAは、再生可能エネルギー利用率が極めて高く、環境保全にも熱心です。森林保護、水資源管理、持続可能な農業の推進は、国の政策に深く根付いており、コーヒー生産にもその精神が反映されています。農園ごとの取り組みは多様ですが、共通して「環境と調和したコーヒーづくり」を重んじています。 文化的にもコーヒーは国民の象徴です。日常の食卓を彩るだけでなく、国の経済とアイデンティティを築いてきた存在です。タラスやセントラルバレー、ウエストバレーといった地域の名前は、単なる地理を超えて、コスタリカの文化そのものを語る言葉になっています。 私がDOTAで見た街並みや、背後に広がる山並みの記憶は、そのままCOSTA RICAという国の縮図でした。自然と人々の営みが折り重なり、その中から生まれるコーヒーは、世界中のカップに温もりと清らかさを届け続けています。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス カンデリージャ カトューラ ハニー 中煎り Costa Rica Tarras La Candelilla Caturra honey
¥942
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZÚ LA CANDELILLA CATURRA HONEY FULLCITYROAST コスタリカ タラス カンデリージャ カトューラ ハニー 中煎り ~甘さとコク、清らかな酸~ シロップのようにやわらかな甘さとコク。 チェリーを思わせる香りが広がり、 後味はすっきりとキレよく整います。 FLAVOR BLACK CURRANT, CHERRY, MAPLE SYRUP, BRIGHT ACIDITY, CLEAN FINISH ROASTLEVEL(焙煎度)★★★ FALAVOR(個性)★★★★ BODY(コク)★★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■農園主 Ricardo Jr. Hernández (Second Generation) ■標高 1,450–1,750 m ■産地、農園について コスタリカ・スペシャルティコーヒーの祖ともいえる「La Candelilla(ラ・カンデリージャ)」は、2000年に設立された歴史あるマイクロミル。 タラス地区ののどかな丘陵地に位置しています。 2025年3月に倉橋が南米買い付け旅にて訪問したときは、あたたかでやさしい空気に包まれた牧場のような雰囲気でした。 このミルは家族経営で、代々受け継がれてきた土地とともに、コーヒーへの想いも丁寧に継承されています。2022年からは第二世代のリカルドJr.がマネジメントを担い、これまで築かれてきた日本との関係を大切にしながら、高品質なコーヒーづくりに取り組んでいます。 彼は日本文化にも強い関心を持ち、SCAJ展示会などの機会に来日するほか、日本の輸入業務を学ぶため、日本のパートナー企業の事務所で1ヶ月間の研修も経験しました。 週6でジムに通うという鍛え抜かれた体格とは裏腹に、現場ではとても真面目で誠実。 彼とあたたかなファミリーに迎えられた時間は、このミルが育むコーヒーと同じく、やさしく、心に残るものでした。 ■豆詳細 このロットは、La Candelillaで丁寧に仕上げられたハニープロセスのコーヒーです。 収穫されたチェリーは、パルピング後にミューシレージを残したまま乾燥され、 果実由来の甘さとまろやかな質感が引き出されています。 ハニープロセスに特化しているこのミルでは、品種やロットごとに異なる乾燥条件を調整しながら、微細な味わいのバランスを追求しています。 私が現地を訪れた際にも、棚やパティオでの乾燥状態を細かく管理されていました。 この豆が持つやわらかな甘さと透明感のある口当たりは、決して派手ではありませんが、 ゆっくりと身体に染みわたるような、落ち着いた美しさがあります。 それはまさに、この土地と家族がつくるコーヒーの味わいそのもの。 また、このコーヒーの売上の一部は、収穫期に農園で働く方々の家族を支える託児支援プロジェクト「Casas de la Alegría(喜びの家)」に還元されており、一杯のコーヒーの向こうにある暮らしへのまなざしも感じられます。 ■生産国について コスタリカ中部、タラス地区は、高地ならではの冷涼な気候と昼夜の寒暖差、肥沃な火山性土壌を備えた、スペシャルティコーヒーの名産地です。 標高1,400mを超えるこの地域では、ゆっくりと熟すチェリーが、複雑で甘さのある味わいを育みます。 La Candelilla はこのタラスの中でも、家族経営の小さなミルとして2000年にスタートし、コスタリカにおけるマイクロミル文化の先駆けとなりました。現在も穏やかな自然と丁寧な手仕事のもとで、コーヒーが育まれています。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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コスタリカ タラス カンデリージャ カトューラ ハニー 中深煎り Costa Rica Tarras La Candelilla Caturra honey
¥941
【SELECTED AT ORIGIN BY SOH】 COSTA RICA TARRAZÚ LA CANDELILLA CATURRA HONEY FULLCITYROAST コスタリカ タラス カンデリージャ カトューラ ハニー 中深煎り ~まろやかな甘さと深いコク~ シロップのようにやわらかな甘さと、深みあるコク。 レッドワインや熟した果実を思わせる香りが広がります。 後味はすっきりとキレよく整います。 FLAVOR BLACKCURRANT,MAPLESYRUP,REDWINE,SILKYMOUSEFEEL,SWEETFINISH ROASTLEVEL(焙煎度)★★★★ FALAVOR(個性)★★★ BODY(コク)★★★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★ ACIDITY(酸質)★★ AFTERTASTE(余韻)★★ 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■農園主 Ricardo Jr. Hernández (Second Generation) ■標高 1,450–1,750 m ■産地、農園について コスタリカ・スペシャルティコーヒーの祖ともいえる「La Candelilla(ラ・カンデリージャ)」は、2000年に設立された歴史あるマイクロミル。 タラス地区ののどかな丘陵地に位置しています。 2025年3月に倉橋が南米買い付け旅にて訪問したときは、あたたかでやさしい空気に包まれた牧場のような雰囲気でした。 このミルは家族経営で、代々受け継がれてきた土地とともに、コーヒーへの想いも丁寧に継承されています。2022年からは第二世代のリカルドJr.がマネジメントを担い、これまで築かれてきた日本との関係を大切にしながら、高品質なコーヒーづくりに取り組んでいます。 彼は日本文化にも強い関心を持ち、SCAJ展示会などの機会に来日するほか、日本の輸入業務を学ぶため、日本のパートナー企業の事務所で1ヶ月間の研修も経験しました。 週6でジムに通うという鍛え抜かれた体格とは裏腹に、現場ではとても真面目で誠実。 彼とあたたかなファミリーに迎えられた時間は、このミルが育むコーヒーと同じく、やさしく、心に残るものでした。 ■豆詳細 このロットは、La Candelillaで丁寧に仕上げられたハニープロセスのコーヒーです。 収穫されたチェリーは、パルピング後にミューシレージを残したまま乾燥され、 果実由来の甘さとまろやかな質感が引き出されています。 ハニープロセスに特化しているこのミルでは、品種やロットごとに異なる乾燥条件を調整しながら、微細な味わいのバランスを追求しています。 私が現地を訪れた際にも、棚やパティオでの乾燥状態を細かく管理されていました。 この豆が持つやわらかな甘さと透明感のある口当たりは、決して派手ではありませんが、 ゆっくりと身体に染みわたるような、落ち着いた美しさがあります。 それはまさに、この土地と家族がつくるコーヒーの味わいそのもの。 また、このコーヒーの売上の一部は、収穫期に農園で働く方々の家族を支える託児支援プロジェクト「Casas de la Alegría(喜びの家)」に還元されており、一杯のコーヒーの向こうにある暮らしへのまなざしも感じられます。 ■生産国について コスタリカ中部、タラス地区は、高地ならではの冷涼な気候と昼夜の寒暖差、肥沃な火山性土壌を備えた、スペシャルティコーヒーの名産地です。 標高1,400mを超えるこの地域では、ゆっくりと熟すチェリーが、複雑で甘さのある味わいを育みます。 La Candelilla はこのタラスの中でも、家族経営の小さなミルとして2000年にスタートし、コスタリカにおけるマイクロミル文化の先駆けとなりました。現在も穏やかな自然と丁寧な手仕事のもとで、コーヒーが育まれています。 宅配送料別 商品発送の準備ができ次第発送致します。 ====================== 7000円以上で送料無料 ●沖縄、離島は対象外。 ●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。 ※ご注文時は、送料無料で決済されます。 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。 ======================
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BLEND 蒼天 PURA VIDA AZUL
¥1,007
ブレンド 蒼天 PURA VIDA AZUL ~清らかな口あたりと果実の余韻~ トップには白葡萄や白い花の繊細な香り。 続いて白桃のようなみずみずしい果実味が支えます。 後口には蜂蜜やカモミールのやさしい甘さが広がり、透明感ある余韻が長く続きます。 Santa Rosa 1900 の比率を高めたことで、より澄んだ印象が鮮明に。 FLAVOR WHITEGRAPE,ORANGE,HONEY,REDAPPLE,SILKY BODY ROASTLEVEL(焙煎度)★★★ FALAVOR(個性)★★★★ BODY(コク)★★★ SWEETNESS(甘さ)★★★★ AROMA(香り)★★★ ACIDITY(酸質)★★★★ AFTERTASTE(余韻)★★★★ 使用豆 COSTA RICA TARRAZÚ SANTA ROSA 1900 (MACHO) CATUAÍ WHITE HONEY 50 % COSTA RICA TARRAZÚ MONTE COPEY KIZUNA CATUAÍ WHITE HONEY 30 % COSTA RICA TARRAZÚ LA CANDELILLA CATURRA HONEY MEDIUM ROAST 20 % 「SELECTED AT ORIGIN(蒼じるし)」は、 倉橋が実際に中米などのコーヒー生産地を訪れ農園主との対話やカッピングを通じて **“その場で選んできたロット”**だけに付けられる特別シリーズです。 ■ブレンドタイトルに込めた哲学・世界観 「蒼天」とは、澄み渡る青空を意味する言葉です。 英名 PURA VIDA AZUL は、コスタリカで人々が日常的に交わす合言葉「Pura Vida(プラヴィーダ/元気、最高!)」に、スペイン語で青を意味する「Azul」を重ねました。旅先で見上げたあの抜けるような空の蒼さ、清らかさと、当店の名に掲げた「蒼」をひとつに結びつけたブレンド名です。 実は、これまで私たちはコスタリカのコーヒーを扱うことがほとんどありませんでした。 旧焙煎機では思うような焙煎に至らず、産地との直接的なご縁にも恵まれなかったからです。 しかし焙煎機をGIESEN社製に切り替え、より豆の個性を引き出せるようになった今、初めて現地を訪れたことをきっかけに、ハニー精製による均整のとれた甘みを表現できるようになりました。 その時、「これらを掛け合わせたらどんな味になるのか」を知りたい、という思いが自然に湧きました。 白葡萄や白い花のように澄んだ香り、白桃のような果実味、蜂蜜やカモミールのやわらかな余韻。 三つの農園のハニー製法が重なり合うことで、透明感と甘さが心地よく続いていきます。 旅の記憶と人々の仕事、そして「蒼」の色を重ね合わせた一杯が、この「蒼天 – PURA VIDA AZUL」です。 ■ブレンド設計図(風味構成・ねらい) Santa Rosa 1900 (Macho) / White Honey(Catuaí) 白葡萄や白い花、カモミール。澄んだトップと長い余韻を担う中心的存在。 La Candelilla / Honey(Caturra) 柔らかな甘香と砂糖きびのような丸み。後半の柔らかくどっしりとした余韻をつくる。ベースを支える土台。 Monte Copey KIZUNA / White Honey(Catuaí) ホワイトピーチのような澄んだ甘さと、みずみずしく滑らかな口当たり。中盤にジューシーさと明るさを与え、全体の透明感を整える。 ■補足ストーリー このブレンドの背景には、産地で出会った人々の姿があります。 Santa Rosa 1900。標高1900m、冷涼な斜面に広がる農園です。農園主マチョ氏と共に歩んでいたのは、息子のケビン。端正な顔立ちで、まるでモデルのようだと感じる青年でした。その整った外見と同じくらい印象的だったのは、精密で真摯な仕事ぶりです。豊かな水源に恵まれたこの農園では、ダブルフリーウォッシュド(DFW)、レポサド、ホワイトハニーなど、水を活用した精製に長けています。ケビンは一つひとつの区画や乾燥棚を細かく調整し、繊細な白葡萄や白い花の透明感、冷めてから現れるカモミールの余韻を生み出していました。彼の几帳面さと誠実さが、味わいの純度そのものを支えているのだと実感しました。 La Candelilla はまた別の温度を持っていました。リカルドJr.は、日本に滞在していた経験を持つ親日家で、今も日本のことをよく話してくれます。週に6回ジムに通うという鍛え抜かれた体格で、仕事ぶりも力強い。それでいて、家族や兄弟との関係はとても温かく、農園全体が「仲良く切り盛りする一家」の雰囲気に包まれていました。その穏やかで誠実な営みは、コーヒーに砂糖きびやナッツのような丸みを与え、ブレンドの安定した土台となっています。 そして Monte Copey のキズナ農園。標高1950m、モンテコペイが新たな挑戦の基盤として2015年から開拓してきた区画です。2014年のCOE優勝をきっかけに生まれたこの農園には、伝統品種で上位入賞を目指すという、エンリケの意思が宿っています。近年は肥料を見直したことで樹勢がより健康になり、チェリーの充実も目に見えて増してきたそうです。 キズナのホワイトハニーは、ホワイトピーチのような澄んだ甘さと、みずみずしく滑らかな口当たり。ときに発酵由来の熟度をほんのり感じさせながらも、全体はあくまで明るく、清らかにまとまっていきます。 三人の個性はまるで異なる方向を向いているようでいて、カップの中では「澄んだ甘さ」というひとつの答えに収束します。白い花が合図を出し、みずみずしい果実が中盤を支え、最後に蜜のような甘さが余韻を残す。 とはいえ、このブレンドの発端はシンプルです。 「好きな人たちの、好きなコーヒーを合わせたら、どんな味になるのか?」。 その答えが、この「蒼天 – PURA VIDA AZUL」です。 澄んだ空気、真摯な仕事、情熱ある声。その記憶が一杯のコーヒーに宿っています。カップを手にしたとき、心が少し軽くなるのは、その背景に人の営みが確かにあるからでしょう。 「Pura Vida」──コスタリカの人々が日常で交わす合言葉。最高、大丈夫、ごきげん。そんな人生を肯定する言葉を、このブレンドの一口は体現しています。 日常の中で立ち止まり、ふと空を仰ぐように。蒼天 – PURA VIDA AZUL は、あなたの時間に澄んだ余白とやさしい甘さを添えてくれるでしょう。

