1/6

ニカラグアCOE 2025 ヌエバ・セゴビア ディピルト エル・ポステ農園 マラゴジッペ ウォッシュド 浅煎り NICARAGUA COE EL POSTE

JPY2,722(USD17.21)

International shipping available

ニカラグアCOE 2025 ヌエバ・セゴビア ディピルト エル・ポステ農園 マラゴジッペ ウォッシュド
NICARAGUA COE 2025 NUEVA SEGOVIA DIPILTO EL POSTE MARAGOGYPE WASHED #12 87.27

~ 華やかさと奥行き ~
黄桃を思わせるふくよかな果実の甘みに、
柑橘の明るい酸とジャスミンのような花の香りが重なります。
一方で、チョコレートやブラウンシュガーを思わせる落ち着いた風味も感じられ、
ひと口の中にさまざまな表情が現れます。
華やかさと深み、軽やかさと豊かな甘み。
異なる個性が重なり合い、飲むたびに新しい一面を感じさせてくれる、複雑で多面的な味わいです。

FLAVOR
YELLOW PEACH, JASMINE, CITRUS, HONEY,CHOCOLATE, COMPLEX

ROASTLEVEL(焙煎度)★★
FALAVOR(個性)★★★★★
BODY(コク)★★
SWEETNESS(甘さ)★★★★★
AROMA(香り)★★★★
ACIDITY(酸質)★★★★★
AFTERTASTE(余韻)★★★★★

■農園主
ギジェルモ・モンテネグロ・アジェスタス/GUILLERMO MONTENEGROAYESTAS
■標高 1450m

■産地、農園について
ニカラグア北部、ホンジュラスとの国境にほど近いヌエバ・セゴビア県。山々が連なるディピルト(DIPILTO)は、ニカラグアを代表する高品質コーヒーの生産地域として知られています。
この地域に位置する「エル・ポステ農園(FINCA EL POSTE)」は、モンテネグロ家が36年以上にわたり守り続けてきた農園です。
現在の生産者は、ギジェルモ・モンテネグロ・アジェスタス氏。農園の面積は50マンサナ(約35ヘクタール)。今回のCOE入賞ロットは、標高1,450mの生産地として登録されています。
エル・ポステ農園の特徴のひとつが、長年にわたって受け継がれてきた栽培の伝統です。
ギジェルモ氏は、父の代から引き継いできたコーヒーの種子を大切にし、農園内で採種したものを使いながら、品質の維持に取り組んできたと語っています。
一方で、伝統的な栽培方法を守るだけではありません。
Cup of Excellenceへの参加を通じて、収穫や精製に関する技術的な知識を学び、品質向上につなげてきました。特に重視しているのは、熟したチェリーだけを選んで収穫すること。そして果肉除去、発酵、水洗といった精製工程を適切に管理することです。
こうした一つひとつの積み重ねが、コーヒーの品質を支えています。
エル・ポステ農園を営むギジェルモ氏は、長年COEの舞台で評価されてきた生産者でもあります。2017年には、同氏の「ラ・アンプリアシオン農園」が89.08点を獲得し、第8位に入賞しました。そして2025年。今回のエル・ポステ農園のマラゴジッペ・ウォッシュドが87.27点を獲得し、COE第12位に選ばれています。さらに翌2026年にも、同農園のマラゴジッペ・ウォッシュドが87.89点を獲得し、ウォッシュド部門第5位に入賞しました。
一度の華々しい成功ではなく、長い時間をかけて積み重ねてきた品質。
その背景には、受け継がれてきた土地と栽培技術、そして新しい知識を取り入れながら品質を高め続ける生産者の姿勢があります。

■豆についての詳細
今回のロットに使用されているのは、マラゴジッペ(MARAGOGYPE)という非常に大粒のコーヒー豆を実らせるアラビカ品種です。
1870年にブラジルのバイーア州で発見された、ティピカの自然突然変異に由来する品種で、通常のアラビカ種に比べて豆や葉が大きく、英語では「エレファントビーン」と呼ばれることもあります。
一方で、収量が少なく、サビ病への耐性も低いことから、決して生産効率の良い品種ではありません。それでも現在まで栽培され続けているのは、マラゴジッペならではのカップクオリティに価値が見いだされてきたからです。
また、ニカラグアを代表する品種のひとつであるマラカトゥーラ(MARACATURRA)は、マラゴジッペとカトゥーラの自然交配から生まれたと考えられています。
今回のエル・ポステ農園では、このマラゴジッペをウォッシュド精製で仕上げています。
完熟チェリーを選んで収穫し、果肉を除去したのち、発酵と水洗の工程を経て乾燥させる方法です。
さて、このロットの最も興味深いところは、Cup of Excellenceのカッピングコメントにあります。国際審査で挙げられたフレーバーは、実に多彩です。
ジャスミンや花を思わせる華やかな香り。
ストロベリー、ブラックチェリー、グアバなどの果実感。
グレープフルーツやタンジェリンのような柑橘の明るさ。
それだけではありません。
ハチミツやバニラ、ブラウンシュガー、さらにはチョコレートやドライフルーツといった、落ち着きのある風味まで記録されています。
明るく華やかなフレーバーと、深く穏やかなフレーバー。
一見すると対照的な印象さえあります。
もちろん、これらすべてが同じ強さで感じられるという意味ではありません。COEの評価には、複数の審査員がそれぞれに捉えた味わいが反映されています。しかし、実際にカップを味わってみると、その幅広い評価にも納得できるところがあります。
当店のカッピングでは、特に黄桃を思わせるふくよかな甘さが印象的でした。
柑橘のような明るい酸に、リンゴ酸系の果実らしい丸みが重なり、熟した黄色い果実を思わせる甘さが広がります。その中に、ジャスミンのような華やかさを感じる一方、チョコレートを思わせる落ち着いた風味も確かに存在しています。決してチョコレートの苦味が強いという意味ではありません。果実や花の明るい印象だけでは終わらない、甘さの奥にある深みのようなものです。
これほど多彩なフレーバーを持ちながら、ひとつのカップとしてまとまりを感じられるところに、このコーヒーの魅力があります。
複雑だから難しいのではなく、複雑だからこそ面白い。
飲む人によって、あるいは一杯のどこに意識を向けるかによって、異なる表情が見えてくる。
マラゴジッペという品種の可能性と、エル・ポステ農園が積み重ねてきた品質を感じさせる、非常に興味深いロットです。

■生産国について
中央アメリカに位置するニカラグアは、太平洋側の火山地帯から北部の山岳地帯まで、多様な自然環境を持つコーヒー生産国です。特にヌエバ・セゴビア県、マタガルパ県、ヒノテガ県は、スペシャルティコーヒーの重要な産地として知られています。今回のエル・ポステ農園が位置するディピルトは、ホンジュラス国境に近い山岳地帯です。標高の高い山々と冷涼な気候、複雑な地形が生み出すさまざまな微気候の中で、特色あるコーヒーが育まれてきました。
マラゴジッペやマラカトゥーラといった大粒品種でも知られ、Cup ofExcellenceでは長年にわたり多くの入賞農園を輩出しています。生産者たちは、伝統的な栽培の知識を受け継ぎながら、精製技術の改善や新しい品種への挑戦を続けています。
一方で、気候変動による異常気象、コーヒーの病害、労働力不足など、生産現場には多くの課題があります。こうした状況の中で、Cup of Excellenceは優れた品質を世界に伝え、生産者の努力が適切に評価されるための重要な機会となっています。

■訪問産地の場合の特別なエピソード

2025年、ニカラグアへのコーヒー買い付けの旅。
この旅では、北部のディピルト地域を訪れ、名門BUENOS AIRES GROUPのオルマン・バジャダレス氏とお会いしました。今回のEL POSTEを営むモンテネグロ家も、同じディピルトでコーヒーを育ててきた生産者です。
実際に農園を訪れたわけではありませんが、2017年のCOEでは両家の農園がそろって入賞しており、長年この地域で高品質なコーヒーづくりに取り組んできたことがうかがえます。
訪ねた農園とは違っていても、土地や品種をたどれば、思いがけないつながりが見えてくる。
あの日訪れたディピルトの山々から、またひとつ、素晴らしいコーヒーが届きました。

この一杯、なんだかいい予感
Every note holds a promise.

【COEとは?】
こちらをご参照ください→https://sohcoffee.thebase.in/p/00013


宅配送料別
商品発送の準備ができ次第発送致します。


※200g小口パックメール便はこちら↓
https://sohcoffee.thebase.in/items/117623497

======================
7000円以上で送料無料
●沖縄、離島は対象外。
●送付先が2か所以上の場合、1か所につき7000円以上で送料無料。
※ご注文時は、送料無料で決済されます。
 送料無料対象外の場合、ご注文後に送料分を訂正してご請求となります。
 決済方法によっては、金額訂正ができず、ご注文をキャンセルとさせていただく場合もございます。
======================

International shipping available
  • レビュー

    (0)

JPY2,722 (USD17.21)

ピックアップ商品
最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品